ジーエス・ユアサ コーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 産業電池電源と車載リチウムの躍進: 非常用電源の大口案件やESS(蓄電システム)需要、PHEV/HEV用電池の伸長が利益を強力に牽引した。
  • 利益率の劇的な改善: 売上高は前年同期比3.4%増に留まるも、営業利益は34.4%増の83.1億円と大幅増益。不採算領域の改善と価格是正が結実。
  • 車載リチウム部門の損益分岐点接近: 前年同期の19.9億円の損失から、今期は0.3億円の損失まで赤字幅が急縮小し、黒字化が射程圏内に入った。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,318.7億円(前年同期比 +3.4%)
  • 営業利益: 83.1億円(同 +34.4%)
  • 経常利益: 84.7億円(同 +26.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 65.3億円(同 +36.4%)

**通期計画(510億円)に対する営業利益の進捗率は16.3%**です。前年同期の進捗率(12.4%)を大きく上回っており、期初としては非常に勢いのある滑り出しと言えます。特に純利益ベースでは進捗率19.8%(計画330億円に対し65.3億円)に達しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 産業電池電源(勢い:加速): 売上高243.9億円(+24.9%)、セグメント利益20.9億円(+121.4%)。ESS用リチウムイオン電池の需要増に加え、非常用電源装置の大口案件受注が寄与し、利益が倍増。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1318.8億円 +3.4% 1275.8億円
営業利益 83.1億円 +34.4% 61.8億円
経常利益 84.7億円 +26.7% 66.9億円
当期純利益(親会社帰属) 65.3億円 +36.4% 47.9億円
包括利益 54.4億円 -58.3% 130.6億円
1株当たり当期純利益 65.11円 47.71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 6725.0億円 6937.4億円
純資産 3897.8億円 3909.9億円
自己資本比率 51.4% 50.0%
自己資本 3458.6億円 3470.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6000.0億円 +3.4%
営業利益 510.0億円 +1.9%
経常利益 490.0億円 +5.7%
当期純利益 330.0億円 +8.5%
1株当たり当期純利益 329.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 30円 予想
期末 55円 50円 予想
年間合計 75円 80円 予想