短信要約
1. 要点(3行)
- 深刻な減収と債務超過への転落: 売上高は前年同期比35.5%減の664億円と大幅に縮小し、純資産はマイナス40億円(自己資本比率▲2.8%)と債務超過の状態に陥った。
- 構造改革費用と特別利益の相殺: 1,483名の希望退職に伴う費用等で126億円の特別損失を計上したが、知的財産権や子会社株式の売却による特別利益215億円により、最終赤字は113億円に抑制。
- 不透明な通期見通しと存続への懸念: 経営施策の不確実性を理由に通期予想を「非開示」としており、継続企業の前提に重要な疑義が生じている中、いちごトラスト等からの資金調達に依存する綱渡りの経営が続く。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 664億30百万円(前年同期比35.5%減)
- 営業利益: ▲144億32百万円(前年同期は▲154億81百万円)
- 経常利益: ▲191億00百万円(前年同期は▲173億31百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: ▲113億63百万円(前年同期は▲168億21百万円)
- 進捗率: 通期計画が非開示のため算出不可。ただし、前年同期の売上(1,029億円)から365億円も縮小しており、事業規模の急速な縮小が鮮明。研究開発費の見直し等で営業損失は微減したものの、支払利息39億円の計上等により経常損失は拡大した。
3. セグメント別のモメンタム
- 民生・産業機器(減速): 売上高134億円(前年同期比64.8%減)。戦略的に撤退を進めている液晶スマートフォン向けディスプレイの出荷が極僅少となったことや、茂原工場の生産終了に向けた受注減少が直撃。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 664.3億円 | +35.5% | 1029.1億円 |
| 営業利益 | 144.3億円 | — | 154.8億円 |
| 経常利益 | 191.0億円 | — | 173.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 113.6億円 | — | 168.2億円 |
| 包括利益 | 108.2億円 | — | 183.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.84円 | — | 2.72円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1494.3億円 | 1480.3億円 |
| 純資産 | 40.6億円 | 68.9億円 |
| 自己資本比率 | 2.8% | 4.5% |
| 自己資本 | 41.7億円 | 66.5億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |
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