株式会社日本トリムは、「ウォーターヘルスケア事業」と「医療関連事業」を両輪とするメディカルカンパニーです。
- 事業内容・主要製品: 主力のウォーターヘルスケア事業では、胃腸症状の改善に効果が認められた管理医療機器である「電解水素水整水器」の開発・販売、および消耗品の浄水カートリッジ販売を行っています。医療関連事業では、子会社の(株)ステムセル研究所による国内シェア約99%の「さい帯血バンク事業」や、次世代の透析療法である「電解水透析」を展開しています。
- 主要顧客: 一般消費者(家庭用)、医療機関(透析施設など)、研究機関。
- 競合環境: 家庭用整水器市場では、エビデンス(30年以上の産官学共同研究)に基づいたブランディングで優位性を構築。さい帯血バンクでは国内最大手の民間バンクとして圧倒的な地位にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
14.6%
≧10%が優良
ROA
9.8%
≧5%が優良
ROE
9.1%
≧10%が優良
ROIC
9.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
10.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
6.7%
≧10%が優良
EPS成長率
4.2%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高(224.6億円、前期比10.0%増)、営業利益(32.8億円、同6.7%増)ともに過去最高を更新し、成長路線が定着。
- インドネシアの飲料水事業が売上高37億円(同63.4%増)と急成長し、さい帯血バンク事業も過去最高売上を更新。
- 株主資本配当率(DOE)基準を4%に引き上げ、年間配当130円(前期比45円増配)と自己株買いを組み合わせた積極的な還元姿勢を鮮明化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 5.8億円 / 予想: 35.4億円
-25.4%
売上高
実績: 59.5億円 / 予想: 250.0億円
+9.0%
2Q
営業利益
実績: 15.6億円 / 予想: 35.4億円
-15.8%
売上高
実績: 124.1億円 / 予想: 250.0億円
+9.2%
3Q
営業利益
実績: 22.8億円 / 予想: 35.4億円
-14.6%
売上高
実績: 183.4億円 / 予想: 250.0億円
+8.1%
通期
営業利益
実績: 29.4億円 / 予想: 未開示
-10.5%
売上高
実績: 241.6億円 / 予想: 未開示
+7.6%
3行解説
- 2026年3月期は、売上高が241.6億円(前年比7.5%増)と過去最高を更新した一方、インドネシアでの広告宣伝費投入や原材料高の影響で営業利益は29.4億円(同10.5%減)の減益となった。
- 海外事業であるインドネシアのボトルドウォーター事業が売上高前年比29.2%増と急成長しており、次期での黒字化を目指す成長フェーズにある。
- 2027年3月期は売上高270億円、営業利益33億円の増収増益を見込み、1株当たり130円の安定配当を継続する方針。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | -10.5% | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | -14.6% | -0.3% | -1.9% | -2.2% | — |
| 2025-11-12 | 2026年3月期 第2四半期 | -15.8% | -0.0% | +1.3% | -4.2% | -9.0% |
| 2025-08-07 | 2026年3月期 第1四半期 | -25.4% | -1.5% | -3.9% | -5.1% | -7.7% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +6.7% | -0.6% | -3.3% | -6.7% | +3.4% |
| 2025-02-13 | 2025年3月期 第3四半期 | +8.1% | +0.7% | +0.9% | +4.0% | +13.1% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第43期(2024/04/01-2025/03/31)