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精工技研 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上・各段階利益ともに大幅増益で過去最高を更新。生成AI・データセンター需要を背景とした光製品事業の爆発的成長が業績を牽引した。
  • 中期経営計画『マスタープラン2022』で掲げていた2027年3月期の営業利益目標(25億円)を2年前倒しで達成。これに伴い、最終年度の営業利益目標を33億円に上方修正した。
  • 配当を前期の55円から65円へ増配し、次期(26年3月期)も75円への増配を予定。13.15億円の自社株買いも実施しており、株主還元姿勢が極めて積極化している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 199.82億円(前期比 +26.6%)
  • 営業利益: 28.17億円(前期比 +167.7%)
  • 経常利益: 29.79億円(前期比 +134.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 22.25億円(前期比 +192.4%)
  • 進捗と勢い: 通期計画に対する進捗は、期中の上方修正を経てなお上振れて着地。特筆すべきは、前年同期の営業利益率6.7%から14.1%へと収益性が劇的に改善している点であり、高付加価値製品へのシフトが鮮明。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光製品関連(強い勢い): 売上高107.82億円(前期比 +52.5%)。生成AIの普及と5G通信拡大によるデータセンター投資が活況。光コネクタ研磨機や検査・測定装置が大きく伸長し、セグメント利益は22.29億円(前期比約5.7倍)と爆発的な伸びを見せた。

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  • 🔒 セグメント別のモメンタム
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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 199.8億円 +26.6% 157.8億円
営業利益 28.2億円 +167.7% 10.5億円
経常利益 29.8億円 +134.7% 12.7億円
当期純利益(親会社帰属) 22.3億円 +192.4% 7.6億円
包括利益 28.9億円 +146.3% 11.8億円
1株当たり当期純利益 245.34円 83.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 343.8億円 322.3億円
純資産 281.4億円 271.9億円
自己資本比率 81.4% 84.3%
自己資本 279.9億円 271.6億円
1株当たり純資産 3,142.58円 2,976.87円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.1% 2.8%
ROA(総資産経常利益率) 8.9% 4.0%
売上高営業利益率 14.1% 6.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 30.7億円 18.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 10.5億円 -15.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -20.1億円 -5.1億円
期末現金及び現金同等物残高 73.2億円 50.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 220.0億円 +10.1%
営業利益 30.0億円 +6.5%
経常利益 31.0億円 +4.0%
当期純利益 23.0億円 +3.4%
1株当たり当期純利益 253.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 30円
期末 55円 35円
配当性向:当期 26.5% / 前期 65.9% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 1.9%