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堀場製作所 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 半導体・エネルギーの好調が牽引: 生成AI需要による半導体製造装置向け販売と、欧米のハイブリッド車開発向け排ガス計測システムの需要回復が業績を押し上げ、Q3累計の純利益は前年同期比21.0%増と大幅伸長。
  • 通期業績予想は据え置きつつ、中身は修正: 連結全体の通期計画は維持したが、セグメント別では「エネルギー・環境」を上方修正する一方、米国市場の試薬販売が低迷する「バイオ・ヘルスケア」を下方修正し、リスクを相殺。
  • 財務基盤の安定と戦略投資: 自己資本比率が65.9%に上昇する一方、韓国EtaMax社の連結化やM&Aを継続し、中長期経営計画「MLMAP2028」に沿った事業ポートフォリオの再編を加速。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第3四半期(9ヶ月累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,302億45百万円(前年同期比 +6.7%)
  • 営業利益: 335億15百万円(同 +12.1%)
  • 経常利益: 343億70百万円(同 +10.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 240億96百万円(同 +21.0%)

通期計画(営業利益520億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 64.5%(売上高は68.7%)
  • 前年同期との比較: 前年同期の営業利益進捗率は約61.9%(299億円/実績483億円)であり、前年を上回るペースで推移しています。同社は例年、第4四半期に売上が偏重する傾向があるため、現時点での64%超えは概ね順調な着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • エネルギー・環境 (E&E) 【勢い:強】: 売上高 859億円(+10.0%)。EVシフトの鈍化に伴うハイブリッド車開発向け需要が欧米で拡大。営業利益は前年の赤字から20億円の黒字へV字回復しており、全社利益を押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 2302.4億円 +6.7% 2158.8億円
営業利益 335.1億円 +12.1% 299.0億円
経常利益 343.7億円 +10.5% 311.1億円
当期純利益(親会社帰属) 241.0億円 +21.0% 199.2億円
包括利益 202.1億円 -8.4% 220.5億円
1株当たり当期純利益 574.03円 473.73円
希薄化後1株当たり純利益 571.26円 471.3円

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 4902.1億円 4816.2億円
純資産 3238.5億円 3147.0億円
自己資本比率 65.9% 65.2%
自己資本 3232.1億円 3140.2億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3350.0億円 +5.6%
営業利益 520.0億円 +7.6%
経常利益 520.0億円 +3.6%
当期純利益 360.0億円 +7.2%
1株当たり当期純利益 857.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 80円
期末 190円 210円 予想
年間合計 270円 290円 予想