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FDK

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6955 スタンダード

FDK株式会社は、ニッケル水素電池、リチウム電池、アルカリ乾電池などの「電池事業」と、スイッチング電源や各種モジュールなどの「電子事業」を主軸とする電子部品メーカーです。かつては富士通グループの中核を担っていましたが、2025年3月に台湾のSILITECH TECHNOLOGY CORPORATIONがTOB(株式公開買付け)を実施し、同社の持分法適用会社となりました。主要製品であるニッケル水素電池は車載アクセサリや電源バックアップ用途に強みを持ち、グローバルに展開しています。競合環境は激しく、原材料価格の変動や技術競争、価格競争に晒されています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

2.2%

≧10%が優良

ROA

2.8%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

2.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

145.4%

≧10%が優良

EPS成長率

344.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期は、電池事業の好調と円安効果により売上高631.7億円、経常利益12.6億円と増収増益を達成し、期初計画を上回った。
  • 筆頭株主が富士通から台湾SILITECH社へ交代し、経営体制と資本構成が激変。累積損失を一掃するための大幅な減資と剰余金の処分を発表した。
  • 次世代電池への期待は高いが、主力の中期計画「R2」最終年度(2026年3月期)の業績予想を下方修正しており、収益性の維持が課題となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-2.3%
売上高
-8.0%
2Q
営業利益
-29.6%
売上高
-8.8%
3Q
営業利益
-20.0%
売上高
-7.9%
通期
営業利益
+19.6%
売上高
-5.7%

3行解説

  • 2026年3月期は売上高が前期比5.7%減の595.61億円となる一方、営業利益は19.5%増の16.67億円と、減収増益で着地した。
  • 電池事業での技術VE(バリュー・エンジニアリング)によるコスト削減や為替影響、外形標準課税の減少が利益を押し上げた。
  • 2027年3月期は微増収ながら、前期のコスト減少要因の剥落等を見込み、営業利益14億円(16.0%減)の減益を予想している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年3月期 通期 +19.6% -2.5% -2.6%
2026-01-28 2026年3月期 第3四半期 -20.0% -2.3% -4.3% +8.2% +15.3%
2025-10-29 2026年3月期 第2四半期 -29.6% -2.7% -3.4% -7.8% -12.2%
2025-07-29 2026年3月期 第1四半期 -2.3% +1.7% +0.0% -10.1% -18.5%
2025-04-23 2025年3月期 通期 +145.4% +7.2% +1.1% -5.5% -12.1%
2025-01-28 2025年3月期 第3四半期 +1145.7% +2.1% -1.9% -36.0% -38.2%