短信要約
1. 要点(3行)
- 主力車種の端境期による大幅減収減益: 主要顧客であるSUBARUの既存大口車種がモデルチェンジを控え生産量が3分の1に激減し、売上高は前年同期比19.8%減の30.97億円に沈んだ。
- 先行投資負担による赤字転落: 新規受注対応のための3,500トン大型樹脂成形機導入や工場再編に伴う一過性の費用・製造経費が増大し、営業損失1.04億円(前年同期は0.58億円の黒字)を計上。
- 電子機器事業撤退と自社株買いの決定: 不採算の電子機器部門を2025年6月に撤退させる構造改革を進める一方、株主還元強化として5,000万円を上限とする自己株式取得を公表した。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通り。
- 売上高: 30.97億円(前年同期比19.8%減)
- 営業利益: △1.04億円(前年同期は0.58億円の黒字)
- 経常利益: △0.51億円(前年同期は1.11億円の黒字)
- 四半期純利益: △0.93億円(前年同期は0.93億円の黒字)
通期計画(売上高43.00億円、営業益△1.00億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は72.0%。前年同期の進捗率(前年通期実績ベースで推計すると約76%)を下回っており、主力の自動車部品の減速が響いている。
- 利益面では、通期予想の営業損失1.00億円をQ3時点で既に超過(△1.04億円)しており、計画達成にはQ4での駐輪部門の受注集中(駅案件等)による挽回が不可欠な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車用部品(減速): 売上高28.86億円(19.8%減)、セグメント損失0.57億円。SUBARUの生産減に加え、新規受注に向けた設備撤退や基礎工事、工場再編による生産性低下が利益を圧迫。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31.0億円 | -19.8% | 38.6億円 |
| 営業利益 | -1.0億円 | — | 58,000,000円 |
| 経常利益 | -51,000,000円 | — | 1.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -93,000,000円 | — | 93,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -36.25円 | — | 36.39円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 83.0億円 | 85.5億円 |
| 純資産 | 26.6億円 | 28.8億円 |
| 自己資本比率 | 32.1% | 33.7% |
| 自己資本 | 26.6億円 | 28.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 43.0億円 | -15.0% |
| 営業利益 | -1.0億円 | — |
| 経常利益 | -50,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -34.67円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |