大黒屋ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収および赤字幅の拡大: 第1四半期(Q1)は売上高24.59億円(前年同期比7.4%減)、営業損失2.83億円となり、前年同期の損失1.63億円から赤字が拡大した。
  • 在庫抑制と円安一服の影響: 仕入れ抑制による在庫低迷と、歴史的な円安水準からの若干の揺り戻し(3か月平均155.79→144.55円)により、インバウンド免税売上が大きく減少。
  • 継続企業の前提に関する注記: 借入金43.5億円の財務制限条項抵触が継続中。AI自動買取(オートビット)の本格稼働と資金調達による「第2四半期以降の急回復」を前提とした強気の通期計画を据え置く。

2. 直近の業績と進捗率

Q1の着地は通期計画に対して極めて低調なスタートとなった。

  • 売上高: 24.59億円(前年同期比7.4%減、通期計画171.07億円に対する進捗率14.4%
  • 営業利益: △2.83億円(赤字拡大、通期計画8.79億円の黒字に対し大幅未達)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.62億円(前年同期は△1.96億円)

前年同期の売上進捗率(約15.4%)と比較しても進捗は遅れており、通期計画の達成には第2四半期以降に前年比約1.8倍以上の売上ペースが要求される極めてハードルの高い状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 質屋・古物売買業(減速): 売上高23.82億円(7.8%減)、セグメント損失1.74億円。資金調達の遅れから在庫を最低水準まで絞ったこと、為替の円高方向への振れによる免税売上の鈍化が直撃した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 24.6億円 -7.4% 26.5億円
営業利益 -2.8億円 -1.6億円
経常利益 -3.1億円 -1.8億円
当期純利益(親会社帰属) -2.6億円 -2.0億円
包括利益 -2.8億円 -2.2億円
1株当たり当期純利益 -1.53円 -1.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 60.0億円 62.8億円
純資産 9.8億円 9.9億円
自己資本比率 6.5% 6.3%
自己資本 3.9億円 3.9億円
1株当たり純資産 2.18円 2.34円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 171.1億円 +67.2%
営業利益 8.8億円
経常利益 6.5億円
当期純利益 1.5億円
1株当たり当期純利益 0.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想