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日本タングステン 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の大幅進捗と上方修正: 第3四半期時点で営業利益は前年同期比44.7%増の5.54億円と急拡大。同日発表の通期予想上方修正後も、営業利益進捗率は85.2%に達しており、再上振れの余地を残す好決算。
  • 機械部品事業が牽引役: データセンター向け大容量HDD用磁気ヘッド基板や、新興国向け衛生用品製造用の「NTダイカッター」が好調。高利益率の注力商品が伸長し、利益構成が改善。
  • 電機部品の苦戦をカバー: EVリレー用や中国向け抵抗溶接電極が低迷し電機部品事業は減益となったが、機械部品の増益分(前年同期比+66.6%)がグループ全体の業績を強力に押し上げた。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の業績は、売上高93.31億円(前年同期比11.4%増)、営業利益5.54億円(同44.7%増)、経常利益7.78億円(同28.6%増)と大幅な増益を達成しました。 修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 75.8%
  • 営業利益: 85.2%
  • 経常利益: 88.4%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 90.5%

前年同期(2024年3月期Q3)の営業利益進捗率(通期実績3.97億円に対し3.83億円で96.5%)と比較すると、今期は期中に上方修正を行い目標値を引き上げたにもかかわらず、依然として85%を超える高い進捗を維持しており、モメンタムは前年以上に強力です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機械部品事業(強い勢い): 売上高54.37億円(前年同期比17.9%増)、営業利益7.19億円(同66.6%増)。データセンター向けHDD需要の回復と在庫調整の解消、さらに新材料を用いたNTダイカッターの販路拡大が利益率を押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 93.3億円 +11.4% 83.7億円
営業利益 5.5億円 +44.7% 3.8億円
経常利益 7.8億円 +28.6% 6.0億円
当期純利益(親会社帰属) 5.4億円 +12.0% 4.8億円
包括利益 6.1億円 -25.0% 8.1億円
1株当たり当期純利益 112.21円 100.35円
希薄化後1株当たり純利益 111.93円 100.1円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 176.2億円 171.4億円
純資産 124.9億円 121.1億円
自己資本比率 70.8% 70.6%
自己資本 124.8億円 121.0億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 123.0億円 +7.3%
営業利益 6.5億円 +36.5%
経常利益 8.8億円 +11.9%
当期純利益 6.0億円 +13.8%
1株当たり当期純利益 123.87円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 50円 予想