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日本タングステン 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の機械部品が中国市場の減速で苦戦: 二軸混練押出機用部品の中国向け需要が大幅に減少し、機械部品事業の営業利益が前年同期比31.3%減と大きく落ち込んだ。
  • 電機部品事業が医療・半導体向けに躍進: カテーテル用ワイヤーや半導体製造装置向け部品が好調で、同セグメントの営業利益は53.7%増と、機械部品の落ち込みをカバーした。
  • 通期計画は据え置きも、営業利益の進捗に遅れ: 営業利益の進捗率は68.1%にとどまり、計画達成には第4四半期での巻き返しが必要な状況となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 92.63億円(前年同期比 0.7%減)
  • 営業利益: 4.77億円(同 14.0%減)
  • 経常利益: 7.57億円(同 2.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.43億円(同 0.1%減)

通期計画(売上高128億円、営業利益7億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.4%
  • 営業利益: 68.1%
  • 経常利益: 78.9%
  • 純利益: 77.6%

前年同期と比較して、売上高・営業利益ともに勢いが鈍化しています。特に営業利益は、通期目標達成の目安となる75%を下回っており、やや苦しい進捗です。一方で、経常利益・純利益については、為替差益や持分法投資利益の増加により、計画通りの推移となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機械部品事業(減速): 売上高50.42億円(前年同期比7.3%減)、営業利益4.93億円(同31.3%減)。衛生用品向けの「NTダイカッター」やHDD用基板は堅調ですが、中国向けの産業用機械部品の落ち込みが利益を強く圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 92.6億円 -0.7% 93.3億円
営業利益 4.8億円 -14.0% 5.5億円
経常利益 7.6億円 -2.7% 7.8億円
当期純利益(親会社帰属) 5.4億円 -0.1% 5.4億円
包括利益 8.0億円 +32.4% 6.1億円
1株当たり当期純利益 111.96円 112.21円
希薄化後1株当たり純利益 111.68円 111.93円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 183.3億円 176.3億円
純資産 131.3億円 125.6億円
自己資本比率 71.6% 71.2%
自己資本 131.2億円 125.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 128.0億円 +3.3%
営業利益 7.0億円 +1.6%
経常利益 9.6億円 +0.8%
当期純利益 7.0億円 +3.4%
1株当たり当期純利益 144.33円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 50円 50円 予想