マネジメントソリューションズ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 決算期変更の影響をこなし実質増益基調: 14ヶ月の変則決算だった前期比較は困難だが、主力のPMO事業で稼働率(86.3%)と平均単価(1,760千円)が共に前期を上回り、極めて堅調に推移。
  • 大幅な増配計画と株主還元の強化: 2025年12月期の32円から、2026年12月期は50円(配当性向38.5%)への大幅増配を予想し、経営の自信と還元姿勢を鮮明化。
  • ガバナンス事案の引当計上: 元経営幹部による不適切行為への調査費用等として8.8億円(正確には8,878万円)の特別損失を計上したが、直接的な金銭被害はなく、足元の業績への影響は限定的。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(12ヶ月間)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 230.6億円
  • 営業利益: 27.4億円
  • 経常利益: 27.4億円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17.9億円

前期(2024年12月期)が14ヶ月間の変則決算であったため、単純な前年同期比の増減率は記載されていませんが、次期(2026年12月期)の通期計画に対する現在の勢いをみると、売上高260億円(12.7%増)、営業利益30億円(9.4%増)を見込んでおり、二桁成長のモメンタムを維持しています。通期計画の公表値に基づくと、12ヶ月換算の実質ベースでは順調な進捗と評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

当社はコンサルティング事業の単一セグメントですが、内訳として以下の「勢い」が見て取れます。

  • PM(プロジェクトマネジメント)事業(勢い:強): 連結従業員数が1,600名を突破し、PMOコンサルタント数は849名まで拡大。新卒・中途採用ともに計画通り進捗し、既存顧客への深耕と新規獲得が奏功しています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-11 〜 2024-12
売上高 230.7億円 232.7億円
営業利益 27.4億円 28.1億円
経常利益 27.4億円 28.1億円
当期純利益(親会社帰属) 18.0億円 20.7億円
包括利益 18.2億円 20.9億円
1株当たり当期純利益 111.86円 125.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 87.4億円 78.2億円
純資産 60.5億円 56.1億円
自己資本比率 67.7% 70.4%
自己資本 59.2億円 55.0億円
1株当たり純資産 376.43円 337.73円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 31.5% 42.6%
ROA(総資産経常利益率) 33.1% 37.9%
売上高営業利益率 11.9% 12.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 22.6億円 13.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -4.0億円 -2.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -16.1億円 -9.6億円
期末現金及び現金同等物残高 29.8億円 27.3億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 260.0億円 +12.7%
営業利益 30.0億円 +9.4%
経常利益 30.0億円 +9.4%
当期純利益 20.4億円 +13.4%
1株当たり当期純利益 129.75円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 32円
配当性向:当期 28.6% / 前期 23.9% 純資産配当率:当期 9.0% / 前期 10.1%