ブリッジインターナショナルグループ 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収も先行投資で利益は微増: 売上高は前年同期比22.7%増の86.15億円と大きく伸長したが、M&Aに伴うPMI費用や在庫評価損の影響で、営業利益は同4.0%増の9.50億円に留まった。
  • プロセス・テクノロジー事業の急拡大: M&A(トータルサポート社、2BC社)により当該セグメントの売上高が約3.2倍に急増。収益化途上ではあるが、事業構造の転換が鮮明となっている。
  • 株主還元のサプライズ: 2025年12月期の年間配当予想を前年の35円から85円(配当性向50%)へと大幅に引き上げ、株主還元への姿勢を強力に打ち出した。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 86.15億円(前年同期比 +22.7%)
  • 営業利益: 9.50億円(同 +4.0%)
  • 経常利益: 9.98億円(同 +8.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.61億円(同 +2.7%)

【進捗と勢いの変化】 本決算は通期計画に対して概ね着地しており、売上高の成長率は前年(同+4.7%)から22.7%へと劇的に加速しました。ただし、利益面ではM&Aに関連する一過性費用(PMI関連費用等)が重しとなり、増益率は1桁台に留まっています。トップラインの勢いは増しているものの、利益が追いつくまでの「踊り場」の様相を呈しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • インサイドセールスアウトソーシング事業(勢い:安定)

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 86.2億円 +22.7% 70.2億円
営業利益 9.5億円 +4.0% 9.1億円
経常利益 10.0億円 +8.9% 9.2億円
当期純利益(親会社帰属) 6.6億円 +2.7% 6.4億円
包括利益 6.6億円 +2.1% 6.4億円
1株当たり当期純利益 182.52円 171.41円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 59.9億円 51.8億円
純資産 44.0億円 41.6億円
自己資本比率 73.0% 80.4%
自己資本 43.7億円 41.6億円
1株当たり純資産 1,216.1円 1,110.35円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 15.5% 16.7%
ROA(総資産経常利益率) 17.9% 18.7%
売上高営業利益率 11.0% 13.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 9.6億円 6.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.4億円 -1.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.2億円 -29,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 26.7億円 26.7億円

来期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 17.5円
期末 35円 17.5円
配当性向:当期 19.2% / 前期 20.4% 純資産配当率:当期 3.0% / 前期 3.4%