短信要約
1. 要点(3行)
- 中間期の各段階利益は増益を維持するも、税負担の正常化により中間純利益は2桁減益:子会社の繰越欠損金解消に伴う法人税等の増加(約3,500万円)が主因であり、本業の儲けを示す営業利益は前年同期比12.2%増と堅調に推移。
- 「プロモーション支援事業」がV字回復し黒字転換:BPO(業務代行)や発送代行の受託が想定を上回り、前年同期の3,800万円のセグメント損失から2,900万円の利益へ改善し、全体の利益成長を牽引した。
- 人財ソリューション事業の先行投資負担が利益を圧迫:売上高は9.4%増と伸長したものの、人的投資や会場費等の固定費増加により100万円のセグメント損失を計上。ただし、同事業は下半期偏重型のため計画通りの進捗。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 18.89億円(前年同期比 +3.7%)
- 営業利益: 1.26億円(同 +12.2%)
- 経常利益: 1.23億円(同 +14.0%)
- 中間純利益: 0.88億円(同 △16.8%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 46.6%(前年同期の進捗率50.7%に対し、ややスローペース)
- 営業利益: 49.4%(同 47.9%に対し、利益面での進捗は改善)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 53.7%(通期予想1.64億円に対し半分を超過)
同社は人財ソリューション事業が下半期に、教育機関支援事業が上半期に売上が集中する季節変動特性がありますが、営業利益・経常利益ともに通期予想に対して約50%に到達しており、極めて順調な着地と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 人財ソリューション事業【足元:堅調(利益は投資先行)】
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18.9億円 | +3.7% | 18.2億円 |
| 営業利益 | 1.3億円 | +12.2% | 1.1億円 |
| 経常利益 | 1.2億円 | +14.0% | 1.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 88,000,000円 | -16.8% | 1.1億円 |
| 包括利益 | 88,000,000円 | -16.9% | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 27.45円 | — | 37.06円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 23.4億円 | 23.3億円 |
| 純資産 | 12.4億円 | 11.8億円 |
| 自己資本比率 | 53.2% | 50.9% |
| 自己資本 | 12.4億円 | 11.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 40.5億円 | +12.7% |
| 営業利益 | 2.5億円 | +10.5% |
| 経常利益 | 2.4億円 | +11.1% |
| 当期純利益 | 1.6億円 | -13.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 50.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | — | 0円 |
| 期末 | 30円 | 16円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 16円 予想 |