アクセスグループ・ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比5.6%増の27.5億円と伸長したが、人件費や会場費等の固定費増加、および教育機関支援事業での大口案件失注が響き、営業利益は4.4%減の1.22億円に留まった。
  • プロネクサスとの資本業務提携強化: 第三者割当増資(約1.57億円)により、提携先である株式会社プロネクサスが筆頭株主となる予定。採用広報ツールの共同提案など、今後のシナジー創出による業績拡大が期待される。
  • 期末配当の増額修正: 通期利益計画は据え置いたものの、足元の業績が概ね想定通りであるとして、期末配当予想を前回予想の16円から17円へ1円増額(株式分割後ベース)し、株主還元姿勢を強めた。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 27億5,400万円(前年同期比 +5.6%)
  • 営業利益: 1億2,200万円(同 -4.4%)
  • 経常利益: 1億1,700万円(同 -3.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9,400万円(同 -16.8%)

通期計画(売上高40.5億円、営業利益2.55億円)に対する進捗率:

  • 売上高:68.0%
  • 営業利益:47.8%
  • 純利益:57.3% 前年同期の進捗率と比較すると、利益面でやや低位に見えますが、主力の「人財ソリューション事業」は新卒採用スケジュールに合わせ第4四半期(1-3月)に売上が集中する季節特性があります。会社側は「概ね想定通り」として計画を据え置いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 人財ソリューション事業【足踏み】: 売上高9.53億円(前年同期比 +7.1%)と増収ながら、セグメント利益は200万円(同 -96.4%)と激減。イベント代行や採用アウトソーシングは堅調ですが、人的投資や会場費などの固定費増加が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 27.5億円 +5.6% 26.1億円
営業利益 1.2億円 -4.4% 1.3億円
経常利益 1.2億円 -3.6% 1.2億円
当期純利益(親会社帰属) 94,000,000円 -16.8% 1.1億円
包括利益 94,000,000円 -16.8% 1.1億円
1株当たり当期純利益 29.29円 39.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 23.9億円 23.3億円
純資産 12.5億円 11.8億円
自己資本比率 52.4% 50.9%
自己資本 12.5億円 11.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 40.5億円 +12.7%
営業利益 2.5億円 +10.5%
経常利益 2.4億円 +11.1%
当期純利益 1.6億円 -13.1%
1株当たり当期純利益 50.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 30円 17円 予想
年間合計 30円 17円 予想