ライフネット生命保険は、インターネットを主な販売チャネルとする独立系の生命保険会社です。店舗を持たないオンライン専用モデルにより、営業職員の人件費や店舗維持費を抑制し、低廉な保険料で死亡保険、医療保険、がん保険等のシンプルな商品を提供しています。
- 事業内容: 生命保険事業の単一セグメント。個人向け保険に加え、2023年より「団体信用生命保険(団信)」に参入。
- 主要製品・サービス: 「かぞくへの保険」(定期死亡)、「じぶんへの保険Z」(医療)など。
- 主要顧客: インターネットを活用する若年・子育て世代が中心。近年はauじぶん銀行を通じた住宅ローン利用者(団信)が急増中。
- 競合環境: ネット生保他社だけでなく、対面型からオンラインへシフトする国内大手生保、外資系生保、および異業種参入プレイヤー(楽天、SBI等)との激しい価格・サービス競争に直面しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
30.5%
≧10%が優良
ROA
8.0%
≧5%が優良
ROE
6.6%
≧10%が優良
ROIC
6.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
21.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
11.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-1.8%
≧10%が優良
3行解説
- IFRS導入により実態利益が可視化され、保険収益は前期比21.8%増の300億円、親会社帰属当期利益は4.5%増の59億円と着実な成長。
- auじぶん銀行向けの団体信用生命保険が収益を強力に牽引しており、提携パートナー経由の「エンベデッド保険」が成長の柱となっている。
- 新中期経営計画で「包括資本(企業価値指標)」を導入し、2028年度の株価3,000円以上を目指す野心的な目標を掲げる一方、利回り上昇に伴う金利リスク管理が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: — / 予想: 未開示
—
2Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: — / 予想: 未開示
—
3Q
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: — / 予想: 未開示
—
通期
営業利益
実績: — / 予想: 未開示
—
売上高
実績: — / 予想: 未開示
—
3行解説
- 保険収益が前年比14.3%増の343.88億円、親会社株主帰属当期利益が34.2%増の80.41億円と大幅な増収増益で着地。
- 経営指標の「包括資本」は1,761.49億円(前年比105.4%)まで拡大し、中期目標である2,000億〜2,400億円に向け順調に推移。
- 主要株主がauフィナンシャルホールディングスから日本航空(JAL)へ交代する資本業務提携を発表し、パートナー戦略に大きな転換。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-12 | 2026年3月期 第3四半期 | — | -2.1% | +0.8% | +9.7% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | — | -3.4% | -0.1% | -5.2% | -5.7% |
| 2025-08-13 | 2026年3月期 第1四半期 | — | +1.7% | -1.3% | -14.7% | -20.7% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | — | +2.8% | +4.8% | +23.7% | +10.2% |
| 2025-02-12 | 2025年3月期 第3四半期 | — | +0.2% | -7.6% | -9.0% | -7.8% |
有価証券報告書
2025-06-17 有価証券報告書-第19期(2024/04/01-2025/03/31)