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富山第一銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年同期の活発な株式売却益の反動により、経常収益14.8%減、経常利益32.1%減の減収減益となったが、これは特殊要因による「踊り場」の範囲内である。
  • 貸出金利息収入が前年同期比で約9.1億円増加するなど、本業の資金利益は着実に成長しており、銀行本来の収益力は向上している。
  • 通期利益計画に対する進捗率は約7割に達しており、年間配当も前年の34円から56円へと大幅な増配を維持するなど、株主還元姿勢が鮮明である。

2. 直近の業績と進捗率

  • 経常収益: 249.16億円(前年同期比14.8%減)
  • 経常利益: 100.98億円(同32.1%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 73.03億円(同30.5%減)

通期計画(経常利益147億円、純利益100億円)に対する進捗率:

  • 経常利益:68.7%
  • 中間純利益:73.0% 前年同期の経常利益進捗率(約78.4%)と比較すると勢いは鈍化しているように見えるが、これは前年同期の有価証券売却益が異常値であったため。50%を大きく上回る進捗は極めて順調であり、計画の達成確度は非常に高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 資金運用事業(勢い:強): 貸出金利息が前年同期の49.45億円から58.55億円へと増加。市場金利の上昇を背景に、銀行本来の利ざや稼ぎに「勢い」が出ている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
経常収益 249.2億円 -14.8% 292.3億円
経常利益 101.0億円 -32.1% 148.7億円
当期純利益(親会社帰属) 73.0億円 -30.5% 105.1億円
包括利益 253.7億円 -6.2億円
1株当たり当期純利益 115.55円 163.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 16386.9億円 15942.5億円
純資産 1757.0億円 1525.2億円
自己資本比率 10.7% 9.6%
自己資本 1757.0億円 1525.2億円

通期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 147.0億円 -22.5%
当期純利益 100.0億円 -25.1%
1株当たり当期純利益 158.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 28円
期末 19円 28円 予想
年間合計 34円 56円 予想