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富山第一銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益力強化と大幅増配がサプライズ: 株式売却益の剥落で減益着地も、本業の儲けを示す単体コア業務純益は前年同期比11.1%増の95億円と拡大。通期配当予想を34円から78円へ大幅に引き上げた点が最大の注目点。
  • 有価証券運用と貸出金利息が好調: 資金運用収益の増加により、連結経常利益は前年同期の過去最高水準からの反動減(23.8%減)となったが、前々期以前との比較では依然として高い利益水準を維持。
  • 積極的な株主還元姿勢の鮮明化: 配当性向の大幅な引き上げに加え、約10億円の自己株式取得を実施するなど、PBR改善に向けた経営陣の強い意志が読み取れる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 連結業績: 経常利益147億4,100万円(前年同期比23.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益105億4,300万円(同22.7%減)。
  • 進捗率: 通期純利益予想140億円に対する進捗率は75.3%。前年同期の進捗率(約81%)と比較するとやや鈍化しているように見えるが、これは前年度に多額の株式売却益を計上した特殊要因によるものであり、本業ベースでは概ね計画通り。
  • 勢いの変化: 株式等の売却益が前年同期の104億円から58億円へと46億円減少したことが減益の主因。一方で、貸出金利息や有価証券利息配当金を含む資金利益は単体で13億円増加しており、足元の収益基盤は強化されている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業(勢い:持続): 貸出金残高が前連結会計年度末比で262億円増加し1兆276億円に到達。金利上昇局面を捉え、資金運用収益が209億円(前年同期比14.5%増)と拡大しており、モメンタムは強い。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
経常収益 378.6億円 -8.3% 413.0億円
経常利益 147.4億円 -23.8% 193.3億円
当期純利益(親会社帰属) 105.4億円 -22.7% 136.4億円
包括利益 446.9億円 +496.8% 74.9億円
1株当たり当期純利益 167.13円 213.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 16660.7億円 15942.5億円
純資産 1932.7億円 1525.2億円
自己資本比率 11.6% 9.6%
自己資本 1932.7億円 1525.2億円

通期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 203.0億円 +7.1%
当期純利益 140.0億円 +4.8%
1株当たり当期純利益 222.12円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 28円
期末 19円 50円 予想
年間合計 34円 78円 予想