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ティラド 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増益決算と海外拠点の黒字化: 営業利益は前年同期比168.2%増の83.2億円と爆発的に伸長。特に前年同期に赤字だった米国・欧州セグメントが構造改革や生産安定化により黒字転換したことが最大のサプライズ。
  • 強力な株主還元姿勢の鮮明化: 通期計画の上方修正に加え、年間配当を前期の240円から320円へ大幅増配。自己株式の取得(約60万株)と消却(約69万株)を同時に進めるなど、資本効率改善への強い意志が見られる。
  • 収益構造の改善: 中国市場での売上高が15.9%減となる一方で、市場クレーム費用の減少等により営業利益は3.5倍に急増。売上の多寡に依存しない利益体質への転換が進んでいる。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,180.8億円(前年同期比3.7%増)
  • 営業利益: 83.2億円(同168.2%増)
  • 経常利益: 92.2億円(同124.0%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 68.6億円(同493.9%増)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:73.8%(前年同期の進捗率71.5%に対し、2.3ポイント上振れ)
  • 営業利益:76.4%
  • 純利益:78.9% 利益項目はすでに通期計画の約8割に達しており、極めて順調です。前年同期は米国の生産混乱等で利益が押し下げられていましたが、今期はその要因が解消され、増益の勢いは加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高559.4億円(5.4%増)、営業利益33.3億円(282.2%増)。自動車・建設産業機械向け共に受注が好調で、増収効果が利益を大きく押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1180.8億円 +3.7% 1138.4億円
営業利益 83.3億円 +168.2% 31.1億円
経常利益 92.2億円 +124.0% 41.2億円
当期純利益(親会社帰属) 68.7億円 +493.9% 11.6億円
包括利益 56.0億円 +301.3% 13.9億円
1株当たり当期純利益 1,142.91円 176.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 970.7億円 974.9億円
純資産 488.4億円 487.4億円
自己資本比率 50.3% 49.9%
自己資本 487.8億円 486.9億円
1株当たり純資産 8,507.3円 7,689.22円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1600.0億円 +0.5%
営業利益 109.0億円 +49.0%
経常利益 122.0億円 +50.6%
当期純利益 87.0億円 +104.7%
1株当たり当期純利益 1,517.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 90円 160円
期末 150円 160円 予想
年間合計 240円 320円 予想

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