株式会社ハイレックスコーポレーション(HI-LEX)は、世界トップシェアを誇る自動車用コントロールケーブルを主力とする独立系部品メーカーです。
- 事業内容: 二輪・四輪用、産業機器用、医療機器用などのコントロールケーブル、ウィンドウレギュレータ、ドアモジュール、ドアラッチ等の製造・販売。
- 主要製品: 独自の「HI-LEX」ブランドを展開。近年はドア周辺部品(ドアクロージャーシステム)へのシフトを加速。
- 主要顧客: 起亜(売上比率12.1%)、現代自動車(11.4%)、トヨタ自動車(11.4%)、ステランティス(10.4%)など。
- 競合環境: 成熟したコントロールケーブル市場では高い競争力を持つが、自動車の電動化(バイワイヤ化)に伴い、技術革新と製品構成の転換を迫られている。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-23 提出)収益性
営業利益率
1.1%
≧10%が優良
ROA
1.2%
≧5%が優良
ROE
4.5%
≧10%が優良
ROIC
1.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
829.0%
≧10%が優良
EPS成長率
327.5%
≧10%が優良
3行解説
- 北米拠点の生産体制適正化と一過性トラブルの解消により、営業利益は前年同期比約9.3倍の33.9億円と急回復した。
- 2025年11月付で三井金属アクト(現:ハイレックスアクト)を約133億円で買収完了。ドア周辺システムでの世界トップサプライヤーを目指す攻めの姿勢に転換。
- 政策保有株式(朝日インテック等)の売却益74.1億円を計上した一方、医療事業等の減損損失12.4億円を計上。純利益は84.1億円(同4.2倍)と大幅増となった。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-06 12:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 11.9億円 / 予想: 54.0億円
-12.3%
売上高
実績: 1055.7億円 / 予想: 4010.0億円
+36.2%
3行解説
- 大型買収による変貌: 三井金属アクト(現ハイレックスアクト)の連結子会社化により、売上高が前年同期比36.2%増と急拡大し、事業規模がステージアップした。
- 負ののれんによる純利益爆増: 買収に伴う「負ののれん発生益」268.3億円を特別利益に計上したことで、四半期純利益は333.5億円(前年同期は7.5億円)という異例の水準に到達。
- 大幅増配と記念配当: 業績予想の上方修正に加え、第2四半期末に27円の記念配当を実施することを決定。年間配当予想を80円(前期46円)へ大幅に引き上げた。
書類一覧
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短信
2026-03-06 2026-10 第1四半期 2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2026-01-23 2025-10 期末 有価証券報告書-第82期(2024/11/01-2025/10/31)
短信
2025-12-12 2025-10 通期 2025年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-09-05 2025-10 第3四半期 2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-06-06 2025-10 第2四半期 2025年10月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-03-07 2025-10 第1四半期 2025年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-01-27 2024-10 期末 有価証券報告書-第81期(2023/11/01-2024/10/31)