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ハイレックスコーポレーション

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7279 スタンダード

株式会社ハイレックスコーポレーション(HI-LEX)は、世界トップシェアを誇る自動車用コントロールケーブルを主力とする独立系部品メーカーです。

  • 事業内容: 二輪・四輪用、産業機器用、医療機器用などのコントロールケーブル、ウィンドウレギュレータ、ドアモジュール、ドアラッチ等の製造・販売。
  • 主要製品: 独自の「HI-LEX」ブランドを展開。近年はドア周辺部品(ドアクロージャーシステム)へのシフトを加速。
  • 主要顧客: 起亜(売上比率12.1%)、現代自動車(11.4%)、トヨタ自動車(11.4%)、ステランティス(10.4%)など。
  • 競合環境: 成熟したコントロールケーブル市場では高い競争力を持つが、自動車の電動化(バイワイヤ化)に伴い、技術革新と製品構成の転換を迫られている。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-23 提出)

収益性

営業利益率

1.1%

≧10%が優良

ROA

1.2%

≧5%が優良

ROE

4.5%

≧10%が優良

ROIC

1.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-1.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

829.0%

≧10%が優良

EPS成長率

327.5%

≧10%が優良

3行解説

  1. 北米拠点の生産体制適正化と一過性トラブルの解消により、営業利益は前年同期比約9.3倍の33.9億円と急回復した。
  2. 2025年11月付で三井金属アクト(現:ハイレックスアクト)を約133億円で買収完了。ドア周辺システムでの世界トップサプライヤーを目指す攻めの姿勢に転換。
  3. 政策保有株式(朝日インテック等)の売却益74.1億円を計上した一方、医療事業等の減損損失12.4億円を計上。純利益は84.1億円(同4.2倍)と大幅増となった。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-06 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-12.3%
売上高
+36.2%

3行解説

  • 大型買収による変貌: 三井金属アクト(現ハイレックスアクト)の連結子会社化により、売上高が前年同期比36.2%増と急拡大し、事業規模がステージアップした。
  • 負ののれんによる純利益爆増: 買収に伴う「負ののれん発生益」268.3億円を特別利益に計上したことで、四半期純利益は333.5億円(前年同期は7.5億円)という異例の水準に到達。
  • 大幅増配と記念配当: 業績予想の上方修正に加え、第2四半期末に27円の記念配当を実施することを決定。年間配当予想を80円(前期46円)へ大幅に引き上げた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-06 2026年10月期 第1四半期 -12.3% -4.0% -6.2% -11.4% -22.9%
2025-12-12 2025年10月期 通期 +829.0% +1.3% +7.2% +7.0% +16.1%
2025-09-05 2025年10月期 第3四半期 +141.5% -0.9% -5.3% -12.2% -8.2%
2025-06-06 2025年10月期 第2四半期 +1337.4% +7.4% +11.1% +17.3% +36.0%
2025-03-07 2025年10月期 第1四半期 +551.4% -0.6% -1.5% -8.8% -11.7%