株式会社カーメイトは、自動車用品の企画・開発・製造・販売を主軸とするメーカーです。
- 事業内容: 車内アクセサリー、ルーフキャリア、チャイルドシート、タイヤチェーン、芳香剤・消臭剤などの「車関連事業」が売上の約9割を占めます。また、スノーボード関連用品などの「アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業」も展開しています。
- 主要製品: 非金属タイヤチェーン「バイアスロン」、360度ドライブレコーダー「ダクション360」、チャイルドシート「エールベベ」等。
- 主要顧客: 株式会社オートバックスセブン(連結売上高の18.0%)、アマゾンジャパン合同会社(同12.0%)への依存度が高い構造です。
- 競合環境: カー用品専門店やECルートが主戦場であり、天候(降雪量)による需要変動や、原材料価格・為替の影響を強く受ける環境にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
1.9%
≧10%が優良
ROA
1.5%
≧5%が優良
ROE
-2.2%
≧10%が優良
ROIC
1.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
37.1%
≧10%が優良
EPS成長率
-256.3%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前年同期比2.7%減の155.2億円となったが、原価率の改善により営業利益は3.0億円(同37.1%増)と大幅な増益を達成。
- 固定資産の減損損失5.9億円を特別損失に計上したことで、親会社株主に帰属する当期純損失3.3億円(前年同期は2.1億円の黒字)に転落。
- 最終赤字ながら営業キャッシュ・フローは14.5億円のプラスを維持し、自己資本比率73.0%、現預金106.7億円と財務基盤は極めて強固。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.1億円 / 予想: 8.2億円
-442.9%
売上高
実績: 30.1億円 / 予想: 155.9億円
-10.6%
2Q
営業利益
実績: -2.1億円 / 予想: 4.0億円
—
売上高
実績: 62.0億円 / 予想: 143.0億円
-13.3%
3Q
営業利益
実績: 5.7億円 / 予想: 4.0億円
+32.1%
売上高
実績: 113.7億円 / 予想: 143.0億円
-6.0%
3行解説
- 売上高は前年同期比6.0%減の113.68億円となったが、原価率改善により営業利益は31.9%増の5.68億円と大幅な増益を達成。
- アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業が売上高19.8%増、営業利益114.6%増と力強く成長し、主力の車関連事業の減収を補填。
- 第3四半期時点で通期の各利益予想を既に超過しているが、減損損失2.49億円の計上により親会社株主に帰属する四半期純利益は31.4%減となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-06 | 2026年3月期 第3四半期 | +32.1% | -0.7% | -1.0% | -0.7% | -4.3% |
| 2025-10-31 | 2026年3月期 第2四半期 | — | +1.7% | +0.1% | -4.3% | -0.1% |
| 2025-07-31 | 2026年3月期 第1四半期 | -442.9% | -2.0% | -3.1% | -4.5% | -4.8% |
| 2025-05-15 | 2025年3月期 通期 | +37.0% | +3.1% | +1.4% | -1.3% | -3.0% |
| 2025-02-05 | 2025年3月期 第3四半期 | -7.9% | -0.2% | -0.5% | +2.3% | +9.9% |
有価証券報告書
2025-06-26 有価証券報告書-第60期(2024/04/01-2025/03/31)