短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の収益力強化が鮮明: 政策金利引き上げに伴う貸出金利息の増加とグループ連携による役務取引収益の拡大により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比17.3%増の54.4億円と大幅増益。
- 通期計画に対し高い進捗率: 純利益の進捗率は82.4%に達しており、与信費用の増加(前年同期比約2.5倍)を本業の利益成長で十分に吸収。上方修正への期待感が高まる着地。
- 人的資本経営への投資を加速: 従業員インセンティブプラン「ESOP信託」の導入と約11.7億円規模の自己株式処分を発表。株価意識の醸成と中長期的な企業価値向上への自信が伺える。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 428.6億円(前年同期比+5.4%)
- 経常利益: 80.0億円(同+17.5%)
- 四半期純利益: 54.4億円(同+17.3%)
- 進捗率(通期計画 66.0億円に対して): 82.4%
- 前年同期の純利益進捗率は約74%(前期実績ベース)であったため、今期は進捗の勢いが加速しています。経常利益ベースでは進捗率86.1%に達しており、通期計画の達成は極めて確度が高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(強い勢い): セグメント利益は74.1億円と、単体ベースのコア業務純利益が前年同期比32.8%増(84.9億円)となるなど非常に好調です。県内経済の活発化を背景に事業性貸出や住宅ローンが伸長し、利ざや改善が収益を牽引しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 428.6億円 | +5.4% | 406.6億円 |
| 経常利益 | 80.1億円 | +17.5% | 68.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 54.4億円 | +17.3% | 46.4億円 |
| 包括利益 | 4.8億円 | +86.8% | 36.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 254.76円 | — | 214.34円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 254.61円 | — | 214.07円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 29913.0億円 | 29339.2億円 |
| 純資産 | 1555.8億円 | 1569.2億円 |
| 自己資本比率 | 5.1% | 5.3% |
| 自己資本 | 1555.4億円 | 1568.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 550.0億円 | +2.6% |
| 経常利益 | 93.0億円 | +5.2% |
| 当期純利益 | 66.0億円 | +5.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 309.1円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 45円 |
| 期末 | 40円 | 45円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 90円 予想 |
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