短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増収増益と海外事業の本格始動: 売上収益は前年同期比28.4%増、営業利益は271.6%増と急拡大。米国子会社の連結開始(海外事業セグメントの新設)が寄与し、成長の新たな柱が鮮明になった。
- 児童福祉事業の収益性改善が顕著: 前年同期に3.1億円の赤字だった児童福祉事業の損失が0.31億円まで大幅に縮小。Q2以降の黒字化に向けた足取りが非常に重厚である。
- 積極投資と株主還元の両立: 米国事業への追加投資に伴い有利子負債が増加する一方、期末配当予想を11円(前期は9円)へ増配し、5億円を上限とする自己株式取得も発表するなど強気な姿勢。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 92.09億円(前年同期比 +28.4%)
- 営業利益: 9.48億円(同 +271.6%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 5.64億円(同 +265.1%)
通期計画(売上365億円、営業利益40億円)に対する進捗率:
- 売上収益:25.2%
- 営業利益:23.7% 前年同期は非継続事業の影響を除いたベースで営業利益率が低かった(3.6%)のに対し、今期は10.3%まで向上。進捗率は一見標準的ですが、児童福祉事業がQ2以降に黒字化する見通しであることを踏まえると、利益面での通期達成確度は前年より高まっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 就労支援事業(減速感あり): 売上は8.1%増の33.24億円。利益は投資先行で8.6%減の10.41億円。施設数は163施設へ拡大中ですが、マーケティングや人材育成コストが利益を圧迫しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 92.1億円 | +28.4% | 71.8億円 |
| 営業利益 | 9.5億円 | +271.6% | 2.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 365.0億円 | +9.9% |
| 営業利益 | 40.0億円 | +15.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 9円 | 11円 予想 |
| 年間合計 | 9円 | 11円 予想 |