プロクレアホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 合併関連費用と債券売却損が利益を圧迫: 青森銀行とみちのく銀行の合併に伴う営業経費増や、国債等の債券売却損の増加により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比56.4%減の12.27億円と大幅減益で着地。
  • 資金利益は堅調に推移: 貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により、連結粗利益の基盤となる資金利益は435.36億円(前年比25.85億円増)と増益を確保し、本業の収益力は改善傾向。
  • 次期はV字回復を見込む: 合併関連の一過性費用が剥落することから、2026年3月期の通期純利益は前期比160.7%増の32億円、経常利益は同105.5%増の50億円と大幅な増益を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 846.74億円(前年同期比10.1%増)
  • 経常利益: 24.32億円(同40.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 12.27億円(同56.4%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(2024年5月公表値等)に対する着地となりますが、期初予想の当期純利益28億円(2024年3月期実績値)に対し、実績は12.27億円に留まりました。前年同期の純利益28.17億円と比較しても、利益の勢いは大幅に減速しています。これは銀行合併に伴うシステム統合準備や店舗一元化等のコストが先行したことが主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業務(青森みちのく銀行): 「勢い」があるのは資金運用面です。貸出金利息等の資金運用収益が増加し、銀行単体の資金利益は441.66億円(前期比19.67億円増)となりました。一方で、有価証券運用では外債等の損切りを進めた結果、国債等債券損益が109.66億円の赤字(前期比45.68億円の悪化)となり、利益を押し下げています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 846.7億円 +10.1% 768.5億円
経常利益 24.3億円 +40.5% 40.9億円
当期純利益(親会社帰属) 12.3億円 +56.4% 28.2億円
包括利益 76.1億円 45.2億円
1株当たり当期純利益 43.2円 99.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 60616.4億円 59725.3億円
純資産 1583.0億円 1673.5億円
自己資本比率 2.6% 2.8%
自己資本 1583.0億円 1673.5億円
1株当たり純資産 5,573.53円 5,891.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.7% 1.6%
ROA(総資産経常利益率) 0.0% 0.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 4702.6億円 6.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 1905.5億円 1043.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 14.4億円 220.5億円
期末現金及び現金同等物残高 14797.2億円 12014.5億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 50.0億円 +105.5%
当期純利益 32.0億円 +160.7%
1株当たり当期純利益 112.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 25円 25円
配当性向:当期 115.7% / 前期 50.4% 純資産配当率:当期 0.8% / 前期 0.8%

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。