短信要約
1. 要点(3行)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比19.8%減の47億円となったが、これは前年同期に計上した退職給付制度改定益(約11億円)の剥落が主因であり、本業は堅調。
- 資金運用収益が前年同期比で約85億円増加(+25.3%)するなど、利上げ局面における貸出金利息の増加が収益を強力に牽引している。
- 第3四半期時点で通期純利益予想(32億円)を148%超過しており、最終的な業績の上振れ着地が極めて濃厚なポジティブな内容。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 678億78百万円(前年同期比 +9.3%)
- 経常利益: 75億28百万円(前年同期比 △0.9%)
- 四半期純利益: 47億35百万円(前年同期比 △19.8%)
- 進捗率(通期計画 経常利益50億円に対して): 150.5%
- 進捗率(通期計画 純利益32億円に対して): 148.0%
- 勢いの変化: 前年同期の純利益進捗率は通期予想に対して既に超過気味であったものの、今期は第3四半期時点で通期計画を大幅に上回る異例のペース。貸出金利息が前年同期の270億円から318億円へと大幅に伸長しており、本業の収益力が一段階引き上がっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(勢い:強): 報告セグメント利益は68億67百万円。貸出金利息の増加が寄与し、連結利益の柱となっている。2025年1月の青森銀行とみちのく銀行の合併によるシナジーも、コア業務純益の押し上げ(前年同期比32億円増の79億円)に寄与。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 678.8億円 | +9.3% | 620.7億円 |
| 経常利益 | 75.3億円 | +0.9% | 76.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 47.4億円 | +19.8% | 59.1億円 |
| 包括利益 | 90.1億円 | — | 9.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 166.97円 | — | 207.99円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 61219.0億円 | 60616.4億円 |
| 純資産 | 1657.5億円 | 1583.0億円 |
| 自己資本比率 | 2.7% | 2.6% |
| 自己資本 | 1657.5億円 | 1583.0億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 50.0億円 | +105.5% |
| 当期純利益 | 32.0億円 | +160.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 112.66円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |
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