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アトム 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不採算事業の切り離しによる構造改革: 2025年2月・3月に実施した居酒屋・カラオケ事業の会社分割により、売上高は前年同期比17.4%減の71.2億円となったが、営業赤字幅は前年の6.6億円から3.5億円へと大幅に縮小した。
  • 親会社保有の優先株取得に伴う財務体質の変化: 親会社のコロワイドが保有するB種優先株式を21.2億円で取得・消却したことで、自己資本比率が38.5%から28.4%へ急低下し、財務面での余力が低下した。
  • 原材料・人件費高騰による依然として厳しい収益環境: 米をはじめとする原材料価格の上昇や人件費増が響き、レストラン事業への単一化後も四半期純損失4.2億円を計上するなど、通期黒字化へのハードルは依然として高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 71.2億円(前年同期比17.4%減)
  • 営業損失: △3.5億円(前年同期は△6.6億円)
  • 経常損失: △3.6億円(前年同期は△6.4億円)
  • 四半期純損失: △4.2億円(前年同期は△7.0億円)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高は通期予想324.8億円に対し21.9%。利益面は通期計画(営業利益9.3億円)に対し依然として赤字の状態。
  • 勢いの変化: 前年同期比では赤字幅が縮小しているものの、居酒屋等の売却による事業規模縮小の影響が大きく、通期での黒字達成には第2四半期以降の劇的な収益改善が必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • レストラン事業(単一セグメント): 「ステーキ宮」でのグランドメニュー刷新や「にぎりの徳兵衛」でのフェア開催により客単価向上を図っている。インバウンド需要や個人消費の回復という追い風はあるものの、米の価格高騰や継続的な採用難に伴う人件費上昇が利益を圧迫している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 71.3億円 -17.4% 86.3億円
営業利益 -3.5億円 -6.6億円
経常利益 -3.7億円 -6.4億円
当期純利益(親会社帰属) -4.3億円 -7.0億円
1株当たり当期純利益 -2.25円 -3.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 167.3億円 189.9億円
純資産 47.5億円 73.0億円
自己資本比率 28.4% 38.5%
自己資本 47.5億円 73.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 324.8億円 -8.4%
営業利益 9.3億円
経常利益 8.7億円
1株当たり当期純利益 -0.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円
期末 0円
年間合計 0円