短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比6.3%増の30.2億円と増収を確保したものの、営業・経常・純利益の全段階で赤字が継続する厳しい決算。
- 主力の住宅資材事業で赤字幅が縮小した一方、建設事業は増収ながらも競争激化で赤字が拡大。賃貸事業のみが唯一の利益柱となっている。
- 通期で3.9億円の純損失を見込む計画に変更はないが、年間配当は前期比10円増の30円を維持する方針であり、赤字下での配当維持が注目される。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 30.24億円(前年同期比 +6.3%)
- 営業利益: △2.45億円(前年同期は△3.13億円)
- 経常利益: △2.36億円(前年同期は△2.98億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.37億円(前年同期は△3.00億円)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率: 67.3%(通期予想44.92億円に対し)
- 利益面: 通期で3.97億円の純損失を予想しており、現状の赤字額(2.37億円)は想定の範囲内といえますが、売上進捗率が7割を切っている点は、第4四半期への負荷が重いことを示唆しています。前年同期比では赤字幅が縮小しており、最悪期は脱しつつあるものの、依然として営業黒字化への距離は遠い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 住宅資材事業【減速・赤字縮小】: 売上高22.12億円(前年同期比0.2%減)。新設住宅着工戸数の軟調な推移により売上は微減。ただし、不採算案件の精査等により、セグメント損失は3,560万円(前年同期は6,999万円の損失)へと縮小しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 30.2億円 | +6.3% | 28.4億円 |
| 営業利益 | -2.5億円 | — | -3.1億円 |
| 経常利益 | -2.4億円 | — | -3.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.4億円 | — | -3.0億円 |
| 包括利益 | -2.3億円 | — | -3.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -213.9円 | — | -270.59円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 46.2億円 | 52.1億円 |
| 純資産 | 19.0億円 | 21.6億円 |
| 自己資本比率 | 41.2% | 41.4% |
| 自己資本 | 19.0億円 | 21.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 44.9億円 | +8.6% |
| 営業利益 | -4.0億円 | — |
| 経常利益 | -3.9億円 | — |
| 当期純利益 | -4.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -357.86円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 30円 予想 |