短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は大型再開発や電設資材の好調により前年同期比3.4%増の598.75億円となったが、運賃や人件費、M&Aに伴う販管費増が響き、営業利益は同5.0%減の34.45億円に留まった。
- 電設資材が牽引役: セグメント別では「電設資材」がLED照明や酷暑による空調需要を背景に38.4%の大幅増益を達成し、他部門の苦戦をカバーした。
- M&Aによる成長加速とコスト増: 2024年10月の上田建設株式会社の子会社化により「足場工事」の売上は拡大したが、統合初期の費用負担が利益面で重石となっている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は、売上高598.75億円、営業利益34.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益24.86億円となった。 通期計画(売上高815億円、営業利益47.5億円、純利益33億円)に対する進捗率は以下の通り。
- 売上高:73.5%(前年同期進捗 75.4%)
- 営業利益:72.5%(前年同期進捗 77.6%)
- 純利益:75.3%(前年同期進捗 77.1%) 前年同期の進捗率と比較すると、特に利益面でややスローペース。価格転嫁を進めているものの、物流費や人件費の高騰によるコストアップの影響を完全には相殺できていない。
3. セグメント別のモメンタム
- 電設資材(強い): 売上高84.16億円(前年同期比13.9%増)、セグメント利益3.02億円(同38.4%増)。LED照明や酷暑による空調関連が急増。仕入価格上昇への対応も迅速で、高いモメンタムを維持。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 598.8億円 | +3.4% | 579.1億円 |
| 営業利益 | 34.5億円 | -5.0% | 36.3億円 |
| 経常利益 | 36.2億円 | -4.1% | 37.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 24.9億円 | -0.9% | 25.1億円 |
| 包括利益 | 25.4億円 | +0.0% | 25.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 97.29円 | — | 98.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 618.3億円 | 609.8億円 |
| 純資産 | 374.3億円 | 359.2億円 |
| 自己資本比率 | 57.3% | 55.6% |
| 自己資本 | 354.1億円 | 339.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 815.0億円 | +6.0% |
| 営業利益 | 47.5億円 | +1.6% |
| 経常利益 | 49.5億円 | +1.6% |
| 当期純利益 | 33.0億円 | +1.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 129.08円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 23円 |
| 期末 | 20円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 46円 予想 |