短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益の着地: 売上高は前年同期比1.9%減、営業利益は29.6%減となり、受注競争の激化と仕入・輸送コストの高止まりが利益を圧迫した。
- 利益進捗の大幅な遅れ: 通期計画に対する営業利益の進捗率は19.7%にとどまり、前年同期の進捗ペース(約29%)と比較しても足元の勢いは鈍い。
- 戦略商品の投入と課題: 「AIカメラート」等のIT関連商品や熱中症対策品は堅調だが、コスト増を価格転嫁しきれていない現状が浮き彫りとなった。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高50.75億円(前年同期比1.9%減)、営業利益0.73億円(同29.6%減)、経常利益0.80億円(同23.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益0.27億円(同13.5%減)となりました。 通期計画(売上高104.18億円、営業利益3.70億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 48.7%(前年同期の進捗:約50.2%)
- 営業利益: 19.7%(前年同期の進捗:約29.3%)
売上高は概ね例年並みの進捗ですが、利益面での進捗遅延が顕著です。通期での営業利益4.3%増益という目標達成には、下期に極めて高いハードルが残る結果となりました。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「工事用保安用品の販売・レンタル」の単一セグメントですが、商材別の勢いは以下の通りです。
- 勢い(+): カメラ関連商品(AIカメラート、トラカメ)および夏季の熱中症対策商品。DX関連の需要は底堅く、営業強化が一定の成果を上げています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 50.8億円 | -1.9% | 51.8億円 |
| 営業利益 | 73,000,000円 | -29.6% | 1.0億円 |
| 経常利益 | 80,000,000円 | -23.7% | 1.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 27,000,000円 | -13.5% | 31,000,000円 |
| 包括利益 | 88,000,000円 | +701.2% | 10,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 15.31円 | — | 17.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 124.8億円 | 124.2億円 |
| 純資産 | 71.6億円 | 72.3億円 |
| 自己資本比率 | 57.4% | 58.2% |
| 自己資本 | 71.6億円 | 72.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 104.2億円 | +1.0% |
| 営業利益 | 3.7億円 | +4.3% |
| 経常利益 | 3.8億円 | +6.7% |
| 当期純利益 | 2.5億円 | +10.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 143.63円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 85円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 85円 | 60円 予想 |