短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高・営業利益ともに前年同期比で減収減益(売上-1.0%、営業益-6.4%)となり、仕入価格や輸送コストの高止まりが利益を圧迫。
- AIカメラ等の高付加価値なレンタル品の販促を強化するも、受注競争の激化により利益率が低下し、成長の足枷となっている。
- 通期計画は据え置かれているが、純利益の進捗率が64%に留まり、前年同期の進捗ペースを下回るなど計画達成には不透明感が漂う。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 79.13億円(前年同期比1.0%減)
- 営業利益: 2.77億円(同6.4%減)
- 経常利益: 2.92億円(同2.5%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.64億円(同5.2%減)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 75.9%
- 営業利益: 74.9%
- 経常利益: 76.2%
- 純利益: 64.3%
前年同期比での勢いの変化: 売上高・経常利益の進捗率は概ね75%前後と標準的ですが、最終利益(64.3%)が低調です。前年同期は第3四半期時点で通期実績(約103億円と推計)に対し順調な推移を見せていましたが、今期はコスト増の影響を吸収しきれず、利益面での勢いが鈍化しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(工事用保安用品事業)のため、事業別の概況は以下の通りです。
- 勢いがある点: 防災・減災や国土強靭化計画の継続を背景に市場環境は堅調。特に「AIカメラート」や「トラカメ」を活用したデータ取得等のレンタル売上が積極的に推進されています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 79.1億円 | -1.0% | 80.0億円 |
| 営業利益 | 2.8億円 | -6.4% | 3.0億円 |
| 経常利益 | 2.9億円 | -2.5% | 3.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.6億円 | -5.2% | 1.7億円 |
| 包括利益 | 2.4億円 | +14.8% | 2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 92.78円 | — | 97.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 121.8億円 | 124.2億円 |
| 純資産 | 73.2億円 | 72.3億円 |
| 自己資本比率 | 60.1% | 58.2% |
| 自己資本 | 73.2億円 | 72.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 104.2億円 | +1.0% |
| 営業利益 | 3.7億円 | +4.3% |
| 経常利益 | 3.8億円 | +6.7% |
| 当期純利益 | 2.5億円 | +10.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 143.63円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 85円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 85円 | 60円 予想 |