短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高はインバウンド需要やEC強化で前年同期比4.6%増と堅調だが、円安・原材料高による原価率悪化と人件費増が響き、営業利益は18.6%減と苦戦。
- 利益進捗の遅れ: 通期計画に対し売上高は75.5%と概ね順調だが、営業利益は67.2%に留まり、第4四半期での巻き返しに向けたハードルは高い。
- M&Aによる成長戦略: 北海道で衛生用品に強みを持つ株式会社大倉産業の子会社化(2025年1月)を発表。既存事業の採算悪化を新領域の取り込みでカバーできるかが焦点。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は、売上高466.5億円(前年同期比4.6%増)、営業利益25.5億円(同18.6%減)、経常利益27.6億円(同19.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益18.7億円(同17.4%減)となった。 通期計画に対する進捗率は、売上高75.5%、営業利益67.2%、経常利益69.1%、純利益75.0%。売上高と純利益は目安となる75%ラインに乗っているが、本業の儲けを示す営業利益が前年同期の勢い(前年同期は営業利益70.7%増)から一転し、進捗が遅れている点はネガティブな変化である。
3. セグメント別のモメンタム
- 化成品・包装資材事業(勢い:強): 売上高281.8億円(前年同期比6.9%増)。ゴミ袋や食品包装資材、環境配慮型商品が好調を維持し、全社の成長を牽引している。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 466.5億円 | +4.6% | 446.0億円 |
| 営業利益 | 25.5億円 | +18.6% | 31.4億円 |
| 経常利益 | 27.6億円 | +19.3% | 34.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 18.8億円 | +17.4% | 22.7億円 |
| 包括利益 | 19.0億円 | +17.6% | 23.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 80.38円 | — | 97.42円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 428.0億円 | 434.1億円 |
| 純資産 | 351.3億円 | 347.6億円 |
| 自己資本比率 | 81.9% | 79.9% |
| 自己資本 | 350.7億円 | 346.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,501.07円 | 1,486.68円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 618.0億円 | +6.9% |
| 営業利益 | 38.0億円 | +16.5% |
| 経常利益 | 40.0億円 | +10.4% |
| 当期純利益 | 25.0億円 | +5.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 107.19円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 11円 | 27円 |
| 期末 | 40円 | 27円 予想 |
| 年間合計 | 51円 | 54円 予想 |
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