短信要約
1. 要点(3行)
- 業績好調で利益進捗率が9割に到達: 売上高・全段階利益ともに前年同期比で8%超の増益を達成。通期計画に対する各利益の進捗率は約90%に達しており、極めて順調な推移。
- 内食・惣菜需要の拡大が牽引: 主力の食品容器が前年同期比12.9%増と力強く成長。観光需要の回復や人手不足に伴う惣菜(中食)へのシフトが追い風となった。
- 季節要因によるCFの一時的な悪化: 第3四半期末(12月末)が最需要期であるため、売上債権と棚卸資産が急増。営業キャッシュフローは一時的にマイナスに転じているが、構造的な問題ではない。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。
- 売上高: 883.6億円(前年同期比 +8.5%)
- 営業利益: 38.9億円(同 +8.5%)
- 経常利益: 41.4億円(同 +8.2%)
- 四半期純利益: 28.1億円(同 +8.9%)
通期計画(売上高1,120億円、営業利益43.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:78.9%
- 営業利益:89.6%
- 経常利益:89.0%
- 純利益:89.4%
前年同期の営業利益進捗率(2024年3月期実績45.3億円に対しQ3時点で35.9億円=約79.2%)と比較しても、今期の進捗は著しく早く、通期計画の上振れ着地が極めて濃厚な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(包装資材等製造販売事業)ですが、商品グループ別の勢いは以下の通りです。
- 食品容器(売上の約4割): 369.5億円(前年同期比 +12.9%)。観光需要の回復による土産物・弁当需要や、スーパーの惣菜部門の活性化により、最も強い「勢い」を維持しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 883.6億円 | +8.5% | 814.4億円 |
| 営業利益 | 39.0億円 | +8.5% | 35.9億円 |
| 経常利益 | 41.4億円 | +8.2% | 38.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 28.1億円 | +8.9% | 25.9億円 |
| 包括利益 | 29.2億円 | +4.0% | 28.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 145.58円 | — | 133.83円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 673.1億円 | 615.0億円 |
| 純資産 | 388.0億円 | 369.0億円 |
| 自己資本比率 | 57.6% | 60.0% |
| 自己資本 | 388.0億円 | 369.0億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1120.0億円 | +5.4% |
| 営業利益 | 43.5億円 | +2.9% |
| 経常利益 | 46.5億円 | +2.7% |
| 当期純利益 | 31.5億円 | +1.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 162.97円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 24円 | 27円 |
| 期末 | 28円 | 27円 予想 |
| 年間合計 | 52円 | 54円 予想 |
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