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星医療酸器 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益ながら利益成長は微増: 主力の医療用ガスや在宅医療が堅調で売上高は151億円(前期比+2.2%)と伸長したが、コスト増が響き営業利益は19.8億円(同+1.0%)の小幅増に留まった。
  • セグメント間の明暗が鮮明: 在宅医療関連が利益2桁増(+13.4%)と牽引する一方、建築費高騰による設備工事の減収減益や、人手不足による施設介護の赤字転落が足元の重荷。
  • 財務健全性は極めて高いが還元は保守的: 自己資本比率74.9%と盤石な財務を背景に、子会社2社の吸収合併による効率化を推進。一方で配当は年70円を維持する方針で、配当性向14%台と還元強化には慎重。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通り。

  • 売上高: 151.02億円(前期比 +2.2%)
  • 営業利益: 19.82億円(前期比 +1.0%)
  • 経常利益: 20.52億円(前期比 +0.7%)
  • 当期純利益: 14.63億円(前期比 +4.2%)

今回公表された2026年3月期の通期予想(売上高152.6億円、営業利益20.7億円)に対する第2四半期(累計)の予想進捗率は、売上高で48.4%、営業利益で45.4%となっている。前期の着地が期初予想から大きな乖離なく着地したことから、今期も概ね計画線に沿った堅実な推移を見込んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い:在宅医療関連事業】: 売上高67.30億円(+6.7%)、セグメント利益9.07億円(+13.4%)。在宅酸素療法(HOT)やCPAPの需要が極めて好調。原材料・エネルギー高に対し、自助努力による合理化が結実。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 151.0億円 +2.2% 147.8億円
営業利益 19.8億円 +1.0% 19.6億円
経常利益 20.5億円 +0.7% 20.4億円
当期純利益(親会社帰属) 14.6億円 +4.2% 14.0億円
包括利益 15.4億円 -21.6% 19.7億円
1株当たり当期純利益 469.18円 450.7円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 245.9億円 230.4億円
純資産 187.2億円 173.7億円
自己資本比率 74.9% 74.2%
自己資本 184.3億円 171.0億円
1株当たり純資産 5,900.59円 5,481.61円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.2% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 8.6% 9.2%
売上高営業利益率 13.1% 13.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 22.0億円 23.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -52.9億円 -7.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.4億円 -9.0億円
期末現金及び現金同等物残高 59.3億円 97.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 152.6億円 +1.0%
営業利益 20.7億円 +4.4%
経常利益 21.4億円 +3.7%
当期純利益 14.8億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 472.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 35円 35円
配当性向:当期 14.9% / 前期 15.5% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 1.3%