プレシジョン・システム・サイエンス 四半期進捗

決算短信(2026-06 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 黒字転換のサプライズ: 前年同期の営業損失4,700万円から、今期は5,500万円の黒字へ急回復し、V字回復の兆しが鮮明となった。
  • ストックビジネスの伸長: 主力の「PSSプラットフォーム」装置が堅調なことに加え、試薬・消耗品の売上が前年同期比49.8%増と爆発的に伸び、リカーリングモデルが確立されつつある。
  • 構造改革の成果: 抜本的な事業再編と費用抑制により、売上が2割増える一方で販管費を11.8%削減しており、筋肉質な収益構造へ変化した。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(1Q)の連結業績は、売上高13.17億円(前年同期比22.1%増)、営業利益0.55億円(前年は0.47億円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益0.54億円(前年は0.79億円の赤字)となりました。

通期計画に対する進捗率は以下の通りです:

  • 売上高: 26.6%(通期予想49.42億円に対し)
  • 営業利益: 48.2%(通期予想1.14億円に対し)
  • 当期純利益: 70.1%(通期予想0.77億円に対し)

前年同期は赤字であったのに対し、今期は1Q時点で利益項目の進捗が極めて高く、通期計画の超過達成が強く意識される勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 装置 (勢い:強): 売上高5.94億円(前年同期比26.9%増)。既存の核酸抽出装置が国内外で堅調に推移しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-07 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-07 〜 2024-09
売上高 13.2億円 +22.1% 10.8億円
営業利益 55,000,000円 -47,000,000円
経常利益 58,000,000円 -57,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 54,000,000円 -79,000,000円
包括利益 65,000,000円 -1.3億円
1株当たり当期純利益 2円 -2.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-06末
総資産 51.6億円 49.4億円
純資産 38.1億円 37.6億円
自己資本比率 73.9% 76.2%
自己資本 38.1億円 37.6億円

通期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 49.4億円 +5.3%
営業利益 1.1億円
経常利益 89,000,000円
当期純利益 77,000,000円
1株当たり当期純利益 2.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円
期末 0円
年間合計 0円