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愛知時計電機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益の好スタート: 売上高は前年同期比5.8%増の125.17億円、営業利益は同76.5%増の8.38億円と、増収効果と製品構成の改善により利益が急拡大した。
  • 国内スマートメーター需要が牽引: LPガスや都市ガスのスマートメーターへの切り替え需要に加え、データ配信サービス「アイチクラウド」が堅調に推移し、利益率向上に寄与。
  • 株主還元を強化: 前期実績(年間75円)から15円増配となる年間90円の配当予想を据え置き。中期経営計画2026の初年度として、強気な還元姿勢と利益成長が合致。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期の実績および通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 125.17億円(前年同期比 +5.8%) / 通期進捗率:22.0%
  • 営業利益: 8.38億円(同 +76.5%) / 通期進捗率:18.2%
  • 経常利益: 10.73億円(同 +48.5%) / 通期進捗率:21.4%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7.72億円(同 +54.3%) / 通期進捗率:21.0%

【進捗の評価】 前年同期の営業利益進捗率(約12.0%)と比較すると、今期の18.2%は極めて順調な滑り出しです。例年、同社は下期に売上が偏重する傾向(官需・民間工事の年度末検収など)があるため、第1四半期時点で利益面が前年比で大幅に上振れている点は、通期目標達成への高い確度を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

主要セグメントである「計測器関連事業」が売上高125.03億円(前年同期比5.7%増)と全体を牽引しています。

  • ガス関連機器(勢い:強): 66.04億円(同7.7%増)。中国景気後退による輸出減を、国内のスマートメーター切り替え需要と「アイチクラウド」の成長が完全にカバー。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 125.2億円 +5.8% 118.3億円
営業利益 8.4億円 +76.5% 4.8億円
経常利益 10.7億円 +48.5% 7.2億円
当期純利益(親会社帰属) 7.7億円 +54.3% 5.0億円
包括利益 6.3億円 -31.1% 9.1億円
1株当たり当期純利益 50.22円 32.6円
希薄化後1株当たり純利益 32.59円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 604.1億円 627.2億円
純資産 468.0億円 467.9億円
自己資本比率 77.5% 74.6%
自己資本 468.0億円 467.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 569.2億円 +4.9%
営業利益 46.1億円 +17.0%
経常利益 50.1億円 +5.2%
当期純利益 36.7億円 +3.9%
1株当たり当期純利益 238.58円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円 予想
期末 40円 45円 予想
年間合計 75円 90円 予想