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朝日インテック

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7747 プライム

朝日インテック株式会社は、極細ステンレスワイヤーロープの製造技術を核とした、循環器系を中心とする医療機器および産業機器部材の開発・製造・販売を行う研究開発型企業です。

  • 事業内容: 「メディカル事業」(PCIガイドワイヤー、カテーテル等の自社ブランド・OEM)と「デバイス事業」(医療・産業用部材)の2軸展開。
  • 主要製品: 血管内治療に使用される低侵襲治療製品。主力製品のPCIガイドワイヤーは連結売上高の48.2%(578.12億円)を占める。
  • 主要顧客: 世界121の国と地域へ供給。国内は直接販売、海外は代理店販売が主。中国市場の売上比率は23.6%(282.83億円)に達する。
  • 競合環境: 医療機器分野でグローバル大手と競合するが、ガイドワイヤー等の特定領域において「グローバル・ニッチ・トップ」の地位を確立している。

市場ポジション

プライム市場 / 精密機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-24 提出)

収益性

営業利益率

25.1%

≧10%が優良

ROA

15.6%

≧5%が優良

ROE

8.4%

≧10%が優良

ROIC

12.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

35.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-19.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高1,200.25億円(前期比11.6%増)、営業利益300.79億円(同35.9%増)と、本業の収益性は極めて好調で中期経営計画を1年前倒しで達成。
  • 一方で、ロボット事業等に関連する連結子会社4社に対し92.44億円の巨額の減損損失を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は127.37億円(同19.4%減)と大幅減益。
  • キャッシュフロー創出力は依然として高く、営業CFは405.43億円と過去最高水準を維持しており、財務基盤の健全性(自己資本比率77.9%)も盤石。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-15 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+34.0%
売上高
+15.6%
2Q
営業利益
+40.1%
売上高
+15.9%
3Q
営業利益
+45.5%
売上高
+18.0%

3行解説

  • 第3四半期累計の純利益が前年同期比204.2%増と大幅に拡大し、通期計画に対する各利益項目の進捗率も87%を超える極めて好調な着地。
  • メディカル事業での世界的な症例数回復に加え、デバイス事業におけるニッタモールド社の連結子会社化が収益拡大を力強く牽引。
  • 前年同期に計上された減損損失の剥落に加え、為替の円安推移や生産性向上による売上総利益率の改善が利益を押し上げた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-15 2026年6月期 第3四半期 +45.5% +2.8% +10.7%
2026-02-13 2026年6月期 第2四半期 +40.1% +0.7% +15.5% +26.2% +36.4%
2025-11-14 2026年6月期 第1四半期 +34.0% +1.3% +24.0% +23.7% +16.7%
2025-08-14 2025年6月期 通期 +35.9% -0.3% +4.6% +2.5% -10.2%
2025-05-15 2025年6月期 第3四半期 +30.8% +0.9% +2.1% +3.9% +1.9%
2025-02-14 2025年6月期 第2四半期 +28.9% -0.6% +3.6% -7.2% -6.1%