株式会社メニコンは、コンタクトレンズおよびケア用品の製造・販売を主軸とする、日本を代表するビジョンケア企業です。
- 主要製品・サービス: 業界初の定額制会員システム「メルスプラン」(会員数132万人)を核に、1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAYメニコン プレミオ」や、近視進行抑制効果が期待されるオルソケラトロジーレンズ、ケア用品を展開。
- 主要顧客: 国内外のコンタクトレンズ販売店、眼科診療所、および一般消費者。
- 競合環境: ジョンソン・エンド・ジョンソン等のグローバルメーカーや、安価なインターネット販売・カラーコンタクトレンズ業者との激しい競争下にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
8.3%
≧10%が優良
ROA
5.5%
≧5%が優良
ROE
6.7%
≧10%が優良
ROIC
3.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
12.3%
≧10%が優良
EPS成長率
24.1%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は国内1日使い捨てレンズと欧州市場の伸長により1,215億円(前年比4.6%増)と過去最高を更新したが、ROEは6.8%と中期目標(12%)に対し途上にある。
- 成長の柱としてマレーシア新工場への414億円規模の投資や東南アジアの販売会社買収を断行する一方、中国市場の景気停滞に伴う13億円規模の減損損失計上が利益の押し下げ要因となった。
- 株主還元では「累進配当」の導入と24億円を上限とする自己株買いを決定し、積極姿勢を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 19.6億円 / 予想: 102.0億円
-26.9%
売上高
実績: 302.5億円 / 予想: 1250.0億円
+0.3%
2Q
営業利益
実績: 51.7億円 / 予想: 102.0億円
-5.8%
売上高
実績: 614.8億円 / 予想: 1250.0億円
+1.5%
3Q
営業利益
実績: 90.0億円 / 予想: 102.0億円
+5.0%
売上高
実績: 939.3億円 / 予想: 1250.0億円
+2.6%
通期
営業利益
実績: 102.4億円 / 予想: 未開示
+2.2%
売上高
実績: 1256.0億円 / 予想: 未開示
+3.4%
3行解説
- 2026年3月期は、グローバルでの1日使い捨てコンタクトレンズ需要拡大により、売上高1,256億円(前期比3.4%増)と過去最高を更新。
- 供給能力増強のためマレーシア工場が2026年2月に商業生産を開始したほか、欧米の大手量販店との取引拡大が業績を牽引。
- 次期(2027年3月期)は、新工場の量産効果や「1DAY戦略」の継続により、売上高1,330億円、親会社株主に帰属する当期純利益65億円(前期比9.9%増)を見込む。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | +2.2% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年3月期 第3四半期 | +5.0% | +6.1% | +6.1% | +4.7% | — |
| 2025-11-14 | 2026年3月期 第2四半期 | -5.8% | +10.8% | +22.7% | +28.9% | +25.0% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -26.9% | -5.6% | -3.4% | -2.4% | -11.9% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | +12.3% | -10.3% | -20.9% | -28.0% | -19.1% |
| 2025-02-14 | 2025年3月期 第3四半期 | +13.8% | +2.5% | -2.1% | -2.8% | -6.0% |
有価証券報告書
2025-06-27 有価証券報告書-第68期(2024/04/01-2025/03/31)