短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の回復基調と為替の逆風: 国内のライブ販売向け提案が奏功し、営業利益は前年同期比約4倍(+282.7%)と急伸したが、円高進行による為替差損計上で経常赤字に転落。
- 海外市場の足踏み: 米国のトランプ関税発表の影響を受け、インドやタイの主要顧客が「様子見」に転じ、海外売上高は前年同期比13.1%減と急減速した。
- 利益体質の二極化: 地金価格高騰への対応や経費適正化により営業利益率は改善したものの、営業外損益がボトムラインを大きく圧迫する不安定な着地となった。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 26.87億円(前年同期比+5.9%、通期計画37.5億円に対する進捗率:71.7%)
- 営業利益: 0.3億円(前年同期比+282.7%、通期計画0.5億円に対する進捗率:60.0%)
- 経常利益: △0.13億円(前年同期は0.32億円の黒字、通期計画0.34億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.12億円(前年同期は0.33億円の黒字、通期計画0.3億円)
前年同期の売上進捗率(約74%)と比較すると、売上の勢いはやや鈍化しています。特に各段階利益については、為替要因により通期計画の達成には第4四半期での大幅な巻き返しが必要な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内市場(勢い): ライブ販売を行う顧客への商品提案が成果を上げたほか、大手小売店・問屋に対して地金相場高騰に適した企画提案が奏功し、受注が堅調に推移しました。
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今期累計実績
2024-08 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 26.9億円 | +5.9% | 25.4億円 |
| 営業利益 | 30,000,000円 | +282.7% | 7,000,000円 |
| 経常利益 | -13,000,000円 | — | 32,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -12,000,000円 | — | 33,000,000円 |
| 包括利益 | -19,000,000円 | — | 32,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.76円 | — | 1.96円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 1.95円 |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 51.2億円 | 52.2億円 |
| 純資産 | 17.7億円 | 17.9億円 |
| 自己資本比率 | 34.6% | 34.3% |
| 自己資本 | 17.7億円 | 17.9億円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 37.5億円 | +9.8% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | — |
| 経常利益 | 34,000,000円 | — |
| 当期純利益 | 30,000,000円 | +5.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 1.76円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0.35円 | 0.35円 予想 |
| 年間合計 | 0.35円 | 0.35円 予想 |