フランスベッドホールディングス株式会社は、主に高齢者向けの「メディカルサービス事業」と、一般家庭向けの「インテリア健康事業」を展開する企業グループです。
- 事業内容: 介護ベッドや福祉用具のレンタル・販売、病院・ホテル向けのリネンサプライ、ならびに家庭用ベッド・家具の製造・販売。
- 主要製品: 在宅介護用ベッド「RaKuDa(らくだ)」、高機能マットレス「ライフトリートメント(LT)シリーズ」、電動リクライニングベッド。
- 主要顧客: 介護保険制度を利用する在宅介護利用者、病院・福祉施設、一般消費者、ホテル・旅館。
- 競合環境: 介護用品レンタルでは国内トップクラスのシェアを誇ります。インテリア事業では、大手家具販売店の台頭やEC市場の拡大により、高付加価値戦略による差別化を強いられています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
7.8%
≧10%が優良
ROA
6.7%
≧5%が優良
ROE
7.5%
≧10%が優良
ROIC
5.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
2.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-2.3%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は605.6億円(前年同期比2.3%増)と増収を確保したが、親会社株主に帰属する当期純利益は29.4億円(同5.9%減)の減益となった。
- 主力のメディカルサービス事業が介護需要を背景に成長を牽引する一方、インテリア健康事業は消費マインド低下の影響で減収減益と苦戦している。
- 1株当たり40円の配当に加え、15億円規模の自社株買いを実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢が鮮明となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.8億円 / 予想: 47.5億円
-24.2%
売上高
実績: 143.6億円 / 予想: 623.0億円
-3.1%
2Q
営業利益
実績: 17.8億円 / 予想: 47.5億円
-16.1%
売上高
実績: 292.6億円 / 予想: 623.0億円
+0.0%
3Q
営業利益
実績: 30.9億円 / 予想: 42.0億円
-5.6%
売上高
実績: 448.1億円 / 予想: 615.0億円
+1.4%
3行解説
- 増収減益の着地:売上高は前年同期比1.4%増の448.1億円と堅調も、人件費や物流費の上昇が響き営業利益は5.5%減の30.8億円。
- 通期利益予想を下方修正:賃上げに伴うコスト増を主因に、通期営業利益を前年比10.5%減の42.0億円へ修正。
- 株主還元は強化:増配(年間41円)に加え、約15億円規模の自己株式取得を実施し、資本効率の改善を推進。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-06 | 2026年3月期 第3四半期 | -5.6% | -1.5% | -4.3% | +1.5% | +0.7% |
| 2025-11-07 | 2026年3月期 第2四半期 | -16.1% | +0.6% | -1.2% | -0.4% | -5.6% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -24.2% | -1.4% | -5.7% | -5.4% | -6.2% |
| 2025-05-15 | 2025年3月期 通期 | +2.4% | +0.5% | -0.4% | -1.1% | -2.9% |
| 2025-02-07 | 2025年3月期 第3四半期 | +4.2% | +2.0% | +0.9% | +3.7% | +7.2% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第22期(2024/04/01-2025/03/31)