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フクビ化学工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は399.73億円(前期比0.6%増)と微増ながら、棚卸資産の評価方法変更や製品補償費の一過性費用が響き、営業利益は15.50億円(同11.6%減)の減益で着地。
  • セグメント再編を断行し「建材事業」が利益の柱となる一方、米国・ASEANの需要低迷により「グローバル事業」が赤字転落したことが足元のブレーキとなった。
  • 2026年3月期は一過性要因の解消と新子会社の寄与により、営業利益21.20億円(36.8%増)とV字回復を見込み、配当は26円を維持する計画。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 399.73億円(前期比 +0.6%)
  • 営業利益: 15.50億円(同 -11.6%)
  • 経常利益: 18.82億円(同 -11.1%)
  • 当期純利益: 14.66億円(同 -14.0%)
  • 進捗分析: 本資料は本決算のため通期着地。利益面では、新基幹システム導入に伴う「棚卸資産の評価方法変更」で売上原価が2.25億円増加したほか、製品補償費として0.83億円を特別損失に計上したことが下押し要因。これら一過性要因を除けば、実質的には前年並みの収益力を維持している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建材事業(勢い:維持): 売上高 259.32億円、セグメント利益 35.77億円。住宅着工減の逆風下でも、高断熱材「フェノバボード」や非住宅(工場・倉庫)向け商品が好調。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 399.7億円 +0.6% 397.4億円
営業利益 15.5億円 -11.6% 17.5億円
経常利益 18.8億円 -11.1% 21.2億円
当期純利益(親会社帰属) 14.7億円 -14.0% 17.0億円
包括利益 11.0億円 -68.2% 34.6億円
1株当たり当期純利益 73.8円 85.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 532.4億円 540.8億円
純資産 375.2億円 371.6億円
自己資本比率 68.7% 67.2%
自己資本 365.9億円 363.3億円
1株当たり純資産 1,855.35円 1,823.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.0% 4.9%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 4.0%
売上高営業利益率 3.9% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 44.4億円 8.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.8億円 -8.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -11.5億円 -9.8億円
期末現金及び現金同等物残高 141.8億円 112.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 414.6億円 +3.7%
営業利益 21.2億円 +36.8%
経常利益 22.3億円 +18.5%
当期純利益 15.6億円 +6.4%
1株当たり当期純利益 79.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15.5円 10.5円
期末 15.5円 15.5円
配当性向:当期 35.2% / 前期 36.2% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.8%