短信要約
1. 要点(3行)
- 増収増益の着地: 主力のディスクロージャー関連事業での子会社化(J-トラスト)や株主総会関連の需要増、通訳・翻訳事業の急回復により、売上高(+6.1%)、営業利益(+2.5%)ともに前年同期を上回る。
- 翻訳事業の利益率が大幅改善: 通訳・翻訳事業は売上高7.0%増に対し、セグメント利益が44.1%増と急伸。AI翻訳プラットフォームの導入や業務効率化、国際会議の復活が利益を押し上げた。
- 第4四半期への偏重: 営業利益の通期進捗率は57.5%に留まるが、これは3月決算企業の株主総会関連需要が集中する第4四半期に利益が偏る季節性によるものであり、概ね計画通り。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 223.3億円(前年同期比 +6.1%)
- 営業利益: 25.3億円(前年同期比 +2.5%)
- 経常利益: 26.8億円(前年同期比 +2.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.8億円(前年同期比 △1.0%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高:67.7%(前年同期実績:70.9% ※前年通期実績ベース)
- 営業利益:57.5%(前年同期実績:60.9%) 進捗率は前年同期比で数ポイント低下していますが、会社側は「売上高が第4四半期に多くなる傾向がある」と明記しており、現時点での進捗に大きな懸念はありません。ただし、通期計画達成には第4四半期に約18.6億円の営業利益を積み上げる必要があり、例年以上の繁忙が予想されます。
3. セグメント別のモメンタム
- ディスクロージャー関連事業(勢い:安定)
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今期累計実績
2025-06 〜 2026-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-06 〜 2025-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 223.3億円 | +6.1% | 210.4億円 |
| 営業利益 | 25.3億円 | +2.5% | 24.7億円 |
| 経常利益 | 26.8億円 | +2.0% | 26.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 16.8億円 | -1.0% | 17.0億円 |
| 包括利益 | 21.2億円 | +47.9% | 14.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 130.27円 | — | 130.98円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-02末 | 2025-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 374.2億円 | 400.6億円 |
| 純資産 | 308.2億円 | 307.3億円 |
| 自己資本比率 | 81.4% | 75.7% |
| 自己資本 | 304.5億円 | 303.4億円 |
通期予想
2025-06 〜 2026-05
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 330.0億円 | +11.2% |
| 営業利益 | 44.0億円 | +8.7% |
| 当期純利益 | 31.0億円 | -23.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 240.06円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 45円 | 60円 |
| 期末 | 75円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 120円 | 120円 予想 |