TAKARA & COMPANY 四半期進捗

決算短信(2026-05 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益の着地: 主力のディスクロージャー関連事業での子会社化(J-トラスト)や株主総会関連の需要増、通訳・翻訳事業の急回復により、売上高(+6.1%)、営業利益(+2.5%)ともに前年同期を上回る。
  • 翻訳事業の利益率が大幅改善: 通訳・翻訳事業は売上高7.0%増に対し、セグメント利益が44.1%増と急伸。AI翻訳プラットフォームの導入や業務効率化、国際会議の復活が利益を押し上げた。
  • 第4四半期への偏重: 営業利益の通期進捗率は57.5%に留まるが、これは3月決算企業の株主総会関連需要が集中する第4四半期に利益が偏る季節性によるものであり、概ね計画通り。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 223.3億円(前年同期比 +6.1%)
  • 営業利益: 25.3億円(前年同期比 +2.5%)
  • 経常利益: 26.8億円(前年同期比 +2.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.8億円(前年同期比 △1.0%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:67.7%(前年同期実績:70.9% ※前年通期実績ベース)
  • 営業利益:57.5%(前年同期実績:60.9%) 進捗率は前年同期比で数ポイント低下していますが、会社側は「売上高が第4四半期に多くなる傾向がある」と明記しており、現時点での進捗に大きな懸念はありません。ただし、通期計画達成には第4四半期に約18.6億円の営業利益を積み上げる必要があり、例年以上の繁忙が予想されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ディスクロージャー関連事業(勢い:安定)

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進捗詳細

今期累計実績

2025-06 〜 2026-02

項目 当期 前年比 前年同期 2024-06 〜 2025-02
売上高 223.3億円 +6.1% 210.4億円
営業利益 25.3億円 +2.5% 24.7億円
経常利益 26.8億円 +2.0% 26.3億円
当期純利益(親会社帰属) 16.8億円 -1.0% 17.0億円
包括利益 21.2億円 +47.9% 14.3億円
1株当たり当期純利益 130.27円 130.98円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-02末 2025-05末
総資産 374.2億円 400.6億円
純資産 308.2億円 307.3億円
自己資本比率 81.4% 75.7%
自己資本 304.5億円 303.4億円

通期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 330.0億円 +11.2%
営業利益 44.0億円 +8.7%
当期純利益 31.0億円 -23.9%
1株当たり当期純利益 240.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 60円
期末 75円 60円 予想
年間合計 120円 120円 予想