短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益ながら最終利益は増益: 売上高は前年同期比1.9%減の458億円、営業利益は13.6%減の38億円と苦戦したが、親会社株主に帰属する中間純利益は自己株式消却等の影響もあり5.9%増の39億円を確保した。
- 大規模な自己株買いによる資本効率の追求: 当中間期に約58億円(151万株)の自己株式取得と、約61億円の自己株式消却を実施。自己資本比率は前年末の56.8%から46.8%へと10ポイント低下し、資本構成が大きく変化した。
- 米国の関税政策への「攻防」戦略: 米国の関税引き上げに対し、ゼロベースのコスト見直し(守り)と、米国での価格調整や生産地の見直し(攻め)を即座に実行し、マクロ環境の不透明感に対応している。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第2四半期累計期間の着地は以下の通りです。
- 売上高: 458億600万円(前年同期比1.9%減)
- 営業利益: 38億2,500万円(同13.6%減)
- 経常利益: 36億8,700万円(同3.3%減)
- 中間純利益: 39億1,400万円(同5.9%増)
【通期計画に対する進捗率(レンジの中間値:売上989億円、営利91億円、純利64.5億円で算出)】
- 売上高:46.3%
- 営業利益:42.0%
- 当期純利益:60.7%
前年同期の営業利益(44億円)と比較して利益成長にブレーキがかかっており、通期計画に対する営業利益の進捗率42%は、下期偏重の計画であることを示唆しています。一方で、純利益の進捗は6割を超えており、通期目標達成の確度は高いものの、営業キャッシュフローの質に注視が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 458.1億円 | -1.9% | 467.1億円 |
| 営業利益 | 38.3億円 | -13.6% | 44.3億円 |
| 経常利益 | 36.9億円 | -3.3% | 38.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 39.1億円 | +5.9% | 36.9億円 |
| 包括利益 | 13.7億円 | -83.5% | 83.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 146.43円 | — | 134.05円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 145.98円 | — | 132.84円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 849.7億円 | 815.9億円 |
| 純資産 | 400.0億円 | 466.8億円 |
| 自己資本比率 | 46.8% | 56.8% |
| 自己資本 | 397.5億円 | 463.7億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 85円 | 85円 |
| 期末 | 85円 | 85円 予想 |
| 年間合計 | 170円 | 170円 予想 |