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ピジョン 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の中国・日本事業が回復、増収増益で着地: 2025年12月期は売上高1,091億円(前期比4.8%増)、営業利益131億円(同8.4%増)と、価格改定や高付加価値商品の寄与で収益性が改善した。
  • 欧米(ランシノ事業)の採算悪化が足かせ: 北米での競争激化や米国関税によるコスト増の影響を受け、ランシノ事業は12.3%のセグメント減益となり、全社の利益成長を抑制した。
  • 第9次中期経営計画が始動、配当は「維持」に留まる: 2026年12月期は営業利益139億円(同5.6%増)の増益を見込むが、配当予想は前期据え置きの76円。成長投資を優先する姿勢が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,091億70百万円(前期比4.8%増)
  • 営業利益: 131億58百万円(同8.4%増)
  • 経常利益: 136億81百万円(同3.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 85億70百万円(同2.4%増)

進捗と勢いの分析: 本決算は通期実績であり、概ね公表済みの予想に沿った着地となりました。売上高営業利益率は12.1%となり、前期(11.7%)から0.4ポイント改善。特に日本事業の利益が29.9%増と急回復しており、前年同期の苦戦から脱却し、価格転嫁とコストコントロールが浸透している勢いを感じさせます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本事業(勢い:強): 売上高378億円(3.6%増)、利益25億円(29.9%増)。哺乳器の価格改定効果に加え、育児家電等の新領域が堅調。工場稼働率の改善も利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1091.7億円 +4.8% 1041.7億円
営業利益 131.6億円 +8.4% 121.4億円
経常利益 136.8億円 +3.0% 132.8億円
当期純利益(親会社帰属) 85.7億円 +2.4% 83.7億円
包括利益 111.6億円 +15.3% 131.8億円
1株当たり当期純利益 71.65円 70円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1100.9億円 1083.1億円
純資産 858.9億円 846.1億円
自己資本比率 75.3% 74.9%
自己資本 829.2億円 811.4億円
1株当たり純資産 693.11円 678.53円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.4% 10.5%
ROA(総資産経常利益率) 12.5% 12.7%
売上高営業利益率 12.1% 11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 130.6億円 142.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 31.4億円 11.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 108.2億円 106.4億円
期末現金及び現金同等物残高 396.1億円 392.0億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1135.0億円 +4.0%
営業利益 139.0億円 +5.6%
経常利益 141.5億円 +3.4%
当期純利益 91.4億円 +6.7%
1株当たり当期純利益 76.41円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 38円 38円
期末 38円 38円
配当性向:当期 106.1% / 前期 108.7% 純資産配当率:当期 11.1% / 前期 11.5%

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