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東リ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 連結売上高は前年同期比2.5%増の750.4億円と増収を確保したが、原材料・人件費・販促費の増加が利益を圧迫し、営業利益は同24.1%減の21.7億円と大幅な減益着地となった。
  • セグメント別では、製造を担う「プロダクト事業」がコスト増で26.4%の減益となる一方、流通・施工を担う「インテリア卸及び工事事業」は価格転嫁の進展により20.0%の増益と明暗が分かれた。
  • 成長投資として約23億円の固定資産を取得したことで、現預金が34.3億円減少(前期末比)し、短期借入金が28.3億円増加するなど、財務面では投資フェーズ特有の資金需要増が見られる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 750.4億円(前年同期比 +2.5%)
  • 営業利益: 21.7億円(同 -24.1%)
  • 経常利益: 24.4億円(同 -19.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.5億円(同 -14.9%)
  • 通期計画に対する進捗率: 売上高 71.5%、営業利益 52.9%
  • 勢いの変化: 前年同期はQ3累計で営業利益が101.0%増(倍増)と極めて好調だったのに対し、今期はコスト増を吸収しきれず、利益面での勢いは明確に減退している。通期利益目標(41億円)の達成には、Q4で残り約19.3億円(前年Q4実績を上回るペース)を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • プロダクト事業(減速): 売上高452.6億円(前年同期比+1.7%)、セグメント利益15.9億円(同-26.4%)。ビニル床材や壁装材の新製品投入で増収を維持したものの、原材料価格の上昇、人件費増、製品改廃に伴う販売促進費の増加が利益を大きく削った。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 750.5億円 +2.5% 732.1億円
営業利益 21.7億円 -24.1% 28.6億円
経常利益 24.5億円 -19.5% 30.4億円
当期純利益(親会社帰属) 16.6億円 -14.9% 19.5億円
包括利益 20.4億円 -35.2% 31.5億円
1株当たり当期純利益 28.1円 32.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 901.0億円 908.5億円
純資産 460.7億円 457.6億円
自己資本比率 50.8% 50.0%
自己資本 457.6億円 454.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1050.0億円 +2.5%
営業利益 41.0億円 -17.6%
経常利益 42.5億円 -18.9%
当期純利益 30.0億円 -18.7%
1株当たり当期純利益 51円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 3円 5円
期末 16円 14円 予想
年間合計 19円 19円 予想