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重松製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高更新の増収増益: 化学物質対策(リスクアセスメント)の義務化による保護具需要が追い風となり、売上高は過去最高の141.1億円(前年比8.6%増)を記録。
  • 利益率の改善と投資の加速: 製品原価率の改善により営業利益は36.3%増の10.6億円と大幅伸長。一方で、基幹システム刷新や設備投資によりキャッシュフローはタイトな状況。
  • 強気の次期予想: 2026年3月期も増収、営業利益12.2%増を見込む。配当も15円を維持し、利益成長に伴う株主還元姿勢を継続。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 141.12億円(前年同期比 +8.6%)
  • 営業利益: 10.69億円(同 +36.3%)
  • 経常利益: 10.97億円(同 +37.1%)
  • 当期純利益: 7.80億円(同 +33.6%)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため、2026年3月期の通期計画に対する第2四半期累計(H1)の進捗率予想を分析すると、売上高43.7%、営業利益22.5%となっています。例年、下期に案件が集中する傾向がありますが、営業利益のH1進捗予想が低めに見積もられており、通期計画達成には下期の積み上げが重要となります。前年同期と比較して、売上高の成長速度は加速(0.9%増→8.6%増)しており、業績の勢いは極めて強いと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、製品・商品別の内訳から勢いを分析します。

  • 製造品(自社製品): 売上高 94.82億円(前年比 +9.5%)と好調。特に防毒マスク(+2.9億円)、防じんマスク(+1.9億円)が牽引。化学物質対策の規制強化による「勢い」が顕著。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 141.1億円 +8.6% 129.9億円
営業利益 10.7億円 +36.3% 7.8億円
経常利益 11.0億円 +37.1% 8.0億円
当期純利益(親会社帰属) 7.8億円 +33.6% 5.8億円
1株当たり当期純利益 109.77円 82.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 180.4億円 161.0億円
純資産 85.7億円 82.8億円
自己資本比率 47.5% 51.5%
自己資本 85.7億円 82.8億円
1株当たり純資産 1,204.45円 1,164.76円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 7.5%
ROA(総資産経常利益率) 6.4% 5.1%
売上高営業利益率 7.6% 6.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2.3億円 9.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -22.1億円 -8.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 18.3億円 -1.3億円
期末現金及び現金同等物残高 5.7億円 7.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 144.0億円 +2.0%
営業利益 12.0億円 +12.2%
経常利益 10.8億円 -1.6%
1株当たり当期純利益 115.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 12.5円 15円
年間合計 12.5円 15円
配当性向:当期 13.7% / 前期 15.2% 純資産配当率:当期 1.2% / 前期 1.1%