丸紅株式会社は、世界60カ国以上に拠点を有する大手総合商社です。ライフスタイル、情報ソリューション、食料、アグリ事業、化学品、金属、エネルギー、電力、インフラ、航空・船舶、金融・不動産、建機・産機・モビリティなど、極めて広範な分野で輸出入、国内取引、事業投資を多角的に展開しています。 競合他社は三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事のいわゆる五大商社であり、資源・非資源の両輪で収益基盤を構築しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
-1.0%
≧10%が優良
ROA
-0.9%
≧5%が優良
ROE
14.2%
≧10%が優良
ROIC
-1.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
8.3%
≧10%が優良
3行解説
- 連結純利益は5,030億円(前年比6.7%増)と増益を達成。資源価格下落を電力やエネルギー事業の好調、為替の一時的利益が補完した。
- 新中期経営戦略「GC2027」を始動し、2027年度に純利益6,200億円超を目指す。北米や東南アジアでの戦略的M&Aを加速させている。
- 株主還元を大幅に強化し、累進配当(下限100円)の導入と自己株式取得枠の700億円への拡大を決定。資本効率(ROE 14.19%)も高水準を維持。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-01 11:00 提出)進捗
※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)
1Q
営業利益
実績: 854.1億円 / 予想: 未開示
-8.5%
売上高
実績: 2.2兆円 / 予想: 未開示
+5.5%
2Q
営業利益
実績: 1264.2億円 / 予想: 未開示
-12.9%
売上高
実績: 4.2兆円 / 予想: 未開示
+8.0%
3Q
営業利益
実績: 1906.0億円 / 予想: 未開示
-14.3%
売上高
実績: 6.2兆円 / 予想: 未開示
+7.9%
通期
営業利益
実績: 2566.7億円 / 予想: 未開示
-5.7%
売上高
実績: 8.3兆円 / 予想: 未開示
+6.1%
3行解説
- 2026年3月期の親会社株主帰属当期利益は、前期比8.1%増の5,439億円と過去最高を更新。国内不動産事業の統合に伴う再評価益765億円(税後)などの一過性利益が大きく寄与した。
- 2027年3月期の通期純利益予想は、前期比6.6%増の5,800億円と、一過性利益の反動をこなしつつも増益継続を見込む。年間配当も107.5円から115円へ増配する計画。
- 自己株式取得枠を従来の150億円から600億円(450億円追加)へと大幅に拡大し、取得期間も2027年1月まで延長。機動的な資本政策と株主還元の拡充を鮮明にした。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 2026年3月期 通期 | -5.7% | -5.3% | -13.5% | — | — |
| 2026-02-04 | 2026年3月期 第3四半期 | -14.3% | +1.6% | +12.3% | -0.5% | +11.0% |
| 2025-11-04 | 2026年3月期 第2四半期 | -12.9% | +1.7% | +2.9% | +10.1% | +12.7% |
| 2025-08-01 | 2026年3月期 第1四半期 | -8.5% | -2.3% | +1.1% | +4.2% | +12.2% |
| 2025-05-02 | 2025年3月期 通期 | -1.5% | +0.0% | +6.6% | +12.1% | +8.7% |
| 2025-02-05 | 2025年3月期 第3四半期 | +5.1% | +1.2% | +1.9% | +6.9% | +2.6% |
有価証券報告書
2025-06-17 有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)