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三井物産

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8031 プライム

三井物産株式会社は、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進の7セグメントで多角的に事業を展開する大手総合商社です。資源・エネルギー分野での強力な権益保有に加え、物流、製造、金融、デジタルを活用した価値創出まで幅広く手掛けています。主要顧客は世界中の産業界に渡り、特定の単一顧客への依存度は低いです。競合環境としては、三菱商事、伊藤忠商事等の国内大手商社との投資案件獲得競争に加え、資源メジャーやグローバルな事業投資会社との競合が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)

収益性

営業利益率

≧10%が優良

ROA

≧5%が優良

ROE

11.9%

≧10%が優良

ROIC

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

-13.1%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年3月期の純利益は9,003億円(前期比15.4%減)と減益だが、営業CFは1兆175億円(同17.7%増)と1兆円を突破し、現金創出力は極めて高い。
  • 豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益取得(約8,000億円)など将来の収益基盤を強化しつつ、年間配当100円、自社株買い4,000億円と強力な株主還元を継続。
  • ロシアLNG事業関連の保証債務引当金(577億円)や資産評価減を適切に処理し、リスクの顕在化に対処しつつ、ネットDER 0.44倍と財務健全性を維持している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-01 12:00 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
売上高
-14.1%
2Q
営業利益
売上高
-7.8%
3Q
営業利益
売上高
-5.7%
通期
営業利益
売上高
-4.6%

3行解説

  • 2026年3月期の親会社の所有者に帰属する当期利益は8,340億円(前年比7.4%減)と減益着地。資源価格の下落や持分法適用会社での一過性損失が響いた。
  • 2027年3月期の通期利益予想は9,200億円(前期比10.3%増)と反転増益を見込む。同時に年間配当を140円(25円増配)とする強気な還元方針を提示。
  • JA三井リース関連の巨額損失(約600億円)や再生可能エネルギー事業の減損など、非資源分野での一過性要因が利益を押し下げたものの、基礎的な営業CFは堅調を維持。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-01 2026年3月期 通期 -2.3% -8.4%
2026-02-03 2026年3月期 第3四半期 +0.8% +1.9% +14.5% +25.4%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 +6.0% +5.9% +10.5% +21.5%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 +0.0% +1.5% +5.8% +12.1%
2025-05-01 2025年3月期 通期 -4.2% -2.9% -1.2% -5.3%
2025-02-04 2025年3月期 第3四半期 -0.9% -7.0% -8.1% -1.8%