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山善 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 最終利益が20.9%増と大幅増益で着地: 営業利益は前期比3.6%減の95億円と苦戦したものの、投資有価証券売却益(約24.7億円)の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は78億円強と過去実績を上回った。
  • 新中期経営計画に基づく還元拡充: 2025年3月期の年間配当を従来予想から1円増配の52円とし、さらに次期(2026年3月期)より配当性向40%または自己資本配当率(DOE)3.5%のいずれか高い方を基準とする積極的な還元方針を打ち出した。
  • 生産財の底堅さと消費財の明暗: 国内生産財は自動車メーカーの生産停止影響を受けたが、人手不足を背景とした自動化・ロボット需要が下支え。一方で家庭機器事業は物価高による個人消費の冷え込みが響き、微減収となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 5,161億円(前期比1.8%増)
  • 営業利益: 95.3億円(同3.6%減)
  • 経常利益: 100.1億円(同4.0%減)
  • 当期純利益: 78.4億円(同20.9%増)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、期初計画に対する着地を確認すると、売上高は概ね計画通りですが、営業利益・経常利益は微減益となりました。前年同期比(2024年3月期)では、営業利益が40.3%減と大きく落ち込んだ前期に続き、今期もマイナス成長が続いており、本業の収益性回復には足踏み感が見られます。ただし、最終利益に関しては一過性の利益押し上げにより、前年の大幅減益(48.2%減)からV字回復を見せました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 生産財関連事業(売上高:3,332億円、前期比1.4%増):【混在】

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 5161.3億円 +1.8% 5068.7億円
営業利益 95.3億円 +3.6% 98.9億円
経常利益 100.2億円 +4.0% 104.3億円
当期純利益(親会社帰属) 78.5億円 +20.9% 64.9億円
包括利益 47.0億円 +62.2% 124.2億円
1株当たり当期純利益 90.63円 73.04円
希薄化後1株当たり純利益 82.7円 66.92円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2922.7億円 2949.7億円
純資産 1279.3億円 1326.2億円
自己資本比率 43.3% 44.6%
自己資本 1265.9億円 1315.1億円
1株当たり純資産 1,481円 1,480.16円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.1% 5.1%
ROA(総資産経常利益率) 3.4% 3.6%
売上高営業利益率 1.8% 2.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 83.6億円 111.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 111.1億円 9.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 107.3億円 47.6億円
期末現金及び現金同等物残高 748.4億円 884.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5300.0億円 +2.7%
営業利益 90.0億円 +5.6%
経常利益 90.0億円 +10.2%
当期純利益 70.0億円 +10.8%
1株当たり当期純利益 81.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 30円 32円
配当性向:当期 57.4% / 前期 68.5% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.5%

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