クワザワホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、主力の建設資材事業が北海道内のインフラ・大型物件向けに好調で、営業利益14.6億円(前期比12.3%増)と二桁増益を達成。
  • 期末配当を従来予想の15円から18円へ増額修正。営業キャッシュ・フローも25.6億円の黒字(前年同期は13.1億円の赤字)へ劇的に改善した。
  • 2026年3月期予想は、コスト高騰や住宅着工減を背景に営業減益を見込むが、今期計上の減損損失等の剥落により、純利益は9億円(20.3%増)と大幅増益を計画。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 654億6百万円(前期比 0.9%増)
  • 営業利益: 14億64百万円(前期比 12.3%増)
  • 経常利益: 16億61百万円(前期比 10.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 7億47百万円(前期比 0.8%増)
  • 分析: 2025年3月期の通期計画に対し、各利益項目とも概ね計画通りに着地。営業・経常利益は二桁成長を見せたが、特別損失として減損損失5.3億円を計上したため、最終利益は微増に留まった。次期(2026年3月期)の売上高進捗で見ると、計画(650億円)は今期実績比で0.6%減と、保守的なスタートを切っている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設資材(勢い:あり): 売上高342.8億円(2.4%増)、セグメント利益7億円(10.7%増)。北海道のインフラ工事や大型物件が牽引。非住宅分野への注力が功を奏している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 654.1億円 +0.9% 648.3億円
営業利益 14.6億円 +12.3% 13.0億円
経常利益 16.6億円 +10.1% 15.1億円
当期純利益(親会社帰属) 7.5億円 +0.8% 7.4億円
包括利益 7.4億円 -22.7% 9.6億円
1株当たり当期純利益 49.73円 49.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 412.4億円 417.5億円
純資産 160.9億円 156.3億円
自己資本比率 38.7% 37.2%
自己資本 159.8億円 155.2億円
1株当たり純資産 1,067.27円 1,031.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.7% 4.9%
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 3.7%
売上高営業利益率 2.2% 2.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 25.7億円 -13.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.9億円 -5.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.3億円 -8.8億円
期末現金及び現金同等物残高 75.0億円 58.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 650.0億円 -0.6%
営業利益 12.5億円 -14.6%
経常利益 14.0億円 -15.7%
当期純利益 9.0億円 +20.3%
1株当たり当期純利益 59.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 18円
配当性向:当期 36.2% / 前期 30.4% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.5%