短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比7.0%増の291.46億円と堅調だったが、営業利益は物流コスト上昇や卸売部門の貸倒引当金繰入等が響き、同11.2%減の5.16億円にとどまった。
- 主力事業の明暗: 野球・ソフトボール用品やサッカー用品がインバウンド需要や競技人口の底堅さを背景に好調を維持した一方、製造部門では原材料高と円安による原価率上昇が利益を圧迫した。
- キャッシュフローの急減: 営業活動によるキャッシュフローが前年同期の13.96億円から0.37億円へと大幅に減少。法人税等の支払(11.14億円)や売上債権の増加が資金繰りを圧迫している。
2. 直近の業績と進捗率
今第2四半期(累計)の着地は以下の通り。
- 売上高: 291.46億円(前年同期比 +7.0%、通期計画に対する進捗率:52.0%)
- 営業利益: 5.16億円(同 △11.2%、進捗率:46.9%)
- 経常利益: 6.27億円(同 △11.2%、進捗率:48.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 3.84億円(同 △17.6%、進捗率:43.6%)
進捗の評価: 前年同期の売上進捗率(49.2%)と比較すると、トップラインの勢いは増している。しかし、営業利益の進捗率は前年同期(54.1%)を下回っており、コスト増を価格転嫁や効率化で補いきれていない「収益性の停滞」が見られる。
3. セグメント別のモメンタム
- 卸売部門(勢い:強): 売上高282.88億円(前年同期比+6.8%)。「ゼットベースボール」が堅調なほか、サッカー用品、インバウンド需要による卓球用品、高機能シューズが牽引。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 291.5億円 | +7.0% | 272.5億円 |
| 営業利益 | 5.2億円 | -11.2% | 5.8億円 |
| 経常利益 | 6.3億円 | -11.2% | 7.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.8億円 | -17.6% | 4.7億円 |
| 包括利益 | 4.4億円 | -44.4% | 7.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 19.66円 | — | 23.85円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 318.2億円 | 327.6億円 |
| 純資産 | 146.4億円 | 145.5億円 |
| 自己資本比率 | 46.0% | 44.4% |
| 自己資本 | 146.4億円 | 145.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 560.0億円 | +1.2% |
| 営業利益 | 11.0億円 | +2.5% |
| 経常利益 | 13.0億円 | +2.1% |
| 当期純利益 | 8.8億円 | -70.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 44.96円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 18円 | 18円 予想 |
| 年間合計 | 18円 | 18円 予想 |