デンキョーグループホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の黒字転換と利益急増: 売上高は543.26億円(前年同期比0.5%減)と微減ながら、販管費抑制と粗利率改善により営業利益は1.08億円(前期は2.7億円の赤字)とV字回復を達成。
  • M&Aと特別利益が寄与: 家電メーカー「シー・シー・ピー」の連結子会社化によりメーカー機能を強化。投資有価証券売却益3.17億円や負ののれん発生益により、当期純利益は4.2億円(同398.9%増)と大幅増。
  • 次期の大幅増益予想: 2026年3月期は、新体制のシナジーと構造改革の継続により、営業利益5.6億円(前期比418.5%増)とさらなる飛躍を見込む強気の計画。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 543.26億円(前期比0.5%減)
  • 営業利益: 1.08億円(前期は2.7億円の損失)
  • 経常利益: 2.88億円(前期は1.02億円の損失)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4.2億円(前期比398.9%増)
  • 分析: 本決算のため進捗率は100%です。前期の営業赤字から脱却し、各段階利益で黒字化を達成しました。特に最終利益は、通期計画(2024年5月13日発表の当初予想なし、直近の修正等含め)を上回る着地となっており、一過性の特別利益を含みつつも、本業の収益性が改善に向かっている勢いを感じさせます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 生活家電販売事業(勢い:回復): 売上高429.67億円(0.2%減)、セグメント利益0.62億円(前期は5.92億円の損失)。円安による輸入コスト増を、販促費の抑制や物流効率化で跳ね返し、黒字転換しました。CCP社のメーカー機能取り込みが今後の牽引役です。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 543.3億円 -0.5% 546.0億円
営業利益 1.1億円 -2.7億円
経常利益 2.9億円 -1.0億円
当期純利益(親会社帰属) 4.2億円 +398.9% 84,000,000円
包括利益 -36,000,000円 6.8億円
1株当たり当期純利益 69.65円 13.89円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 357.3億円 397.0億円
純資産 264.1億円 266.9億円
自己資本比率 73.9% 67.2%
自己資本 264.1億円 266.9億円
1株当たり純資産 4,368.06円 4,424.91円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.6% 0.3%
ROA(総資産経常利益率) 0.8% -0.3%
売上高営業利益率 0.2% -0.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 11.3億円 -71,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー 55,000,000円 -3.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -39.9億円 6.4億円
期末現金及び現金同等物残高 52.2億円 80.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 552.0億円 +1.6%
営業利益 5.6億円 +418.5%
経常利益 6.8億円 +136.1%
当期純利益 4.8億円 +14.3%
1株当たり当期純利益 79.37円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 23円 20円
配当性向:当期 57.4% / 前期 309.6% 純資産配当率:当期 0.9% / 前期 1.0%